ヤクルト・長岡選手、契約更改で来季年俸7500万円に調整

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東京ヤクルトスワローズの内野手、長岡秀樹選手(24)が、12月10日に東京都内の球団事務所で契約更改交渉を行い、来季の年俸が7500万円に設定されることが決まりました

これは昨季の年俸から1700万円の減額となります

長岡選手は前季に全試合に出場し、最多安打のタイトルを獲得するなど、充実したプレーを見せました

しかし、今年は右膝の後十字じん帯を痛めてしまい、出場試合数が67試合に留まる影響を受けました

その結果、成績も60安打、打率・243と振るわず、パフォーマンスの低迷が年俸に反映された形です

長岡選手は契約更改後、「もっとガツガツ自分をアピールできれば

優勝(を争うチーム)のど真ん中にいたい」と語り、来季に向けての意気込みを見せました

彼の目標は、チームの中心選手として再び活躍することであり、そのために自身の改善点を見つけることが重要だと感じているようです

長岡選手の契約更改に関するニュースは、怪我の影響でのダウン提示という厳しい現実が反映されています。しかしながら、彼の「もっとガツガツ自分をアピールしたい」という言葉には、強い決意を感じます。選手としての成長と、次のシーズンに向けた彼の努力に期待が高まります。
キーワード解説

  • 契約更改とは?:契約更改は、選手が球団と新たな契約条件を話し合うプロセスで、年俸の増減が決まる重要な時期を指します。
  • 膝の後十字じん帯とは?:後十字じん帯は膝関節の重要な靭帯の一つで、これを痛めると運動能力に大きな影響を与え、リハビリが必要になります。
  • 最多安打とは?:最多安打は、シーズン中に最も多く安打を記録した選手に与えられるタイトルで、バッティングのスキルを示す指標です。

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