プロ野球名バッテリーの酒豪エピソードが公開、後輩たちへの影響も明らかに

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フジテレビ系「ジャンクSPORTS」は12月6日に放送され、ダウンタウンの浜田雅功さんがMCを務めるこの番組では、プロ野球の名バッテリーについての特集が行われました

今回登場したのは、広島でエースとして名を馳せた佐々岡真司氏と正捕手の西山秀二氏のコンビ

彼らの話から、プロ野球選手の飲み会文化や、それがもたらす影響についての興味深いエピソードが明らかになりました

佐々岡氏の飲酒エピソード

西山氏は、沢村賞を受賞した経歴を持つ佐々岡氏の酒豪ぶりについて、数々のエピソードを紹介しました

「佐々は酒が強いです

乱れることはないし、吐いたりすることも見たことがない」と、西山氏はその驚異的な肝臓の強さを称賛しました

若手投手との飲み会

さらに、西山氏は佐々岡氏が飲み会に若手投手を連れていくことについても言及しました

「若手は体が弱いので、次の日にはヘロヘロになります」と苦笑しながら語った彼は、佐々岡氏が後輩たちに与える影響についても懸念を示しました

野村謙二郎氏のアドバイス

この飲み会文化に対し、野村謙二郎氏が「お前は裏方と飲みに行け」と佐々岡氏に助言したエピソードも披露されました

周囲の心配を受けて、佐々岡氏も「そこから裏方と飲みに行くようになりました」と笑顔で答えました

佐々岡氏の実績

佐々岡氏は、広島東洋カープでエースピッチャーとして活躍し、名実ともに評価されてきました

彼の活躍はクローザーとしての沢村賞受賞に加え、そのチーム内での人間関係の構築にも影響を与えています

今回のエピソードは、プロ野球選手が持つ飲み会文化の一面を垣間見ることができ、若手選手にとっての先輩たちの影響の重要性を感じさせる内容でした。実績に裏打ちされた人間関係の構築が、選手たちの成長に寄与することが示され、高い倫理観が求められる時代において、今後のプロ野球界における飲み会文化の変化が注目されます。
キーワード解説

  • 沢村賞とは?:優れた投手に贈られる賞で、日本プロ野球界での名誉ある称号です。
  • エースピッチャーとは?:チームで最も信頼される先発投手のことを指します。
  • トリプル・スリーとは?:1シーズンで打率3割、30本塁打、30盗塁を達成した選手を指します。

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