DeNA蝦名達夫選手、単身久米島での自主トレに挑む

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
横浜DeNAベイスターズの外野手、蝦名達夫選手(28)が、来季に向けた真剣勝負のため、沖縄・久米島で自主トレを行うことが明らかになった

蝦名選手は今季、後半戦から1番スタメンに定着し、自己最多の115試合に出場

打率は2割8分4厘、8本塁打、OPS(出塁率と長打率の合算)が775という好成績を記録した

久米島でのトレーニングの意義

久米島は沖縄本島から約100キロ西に位置し、冬でも温暖な気候が特徴だ

この地での自主トレは、選手が心身ともにリフレッシュしながら、成長するための環境として非常に適している

選手たちはこの時期に特に、自分のトレーニングに集中することができる

昨年度の自主トレから学んだこと

蝦名選手は昨年のオフシーズンには「DOCK」での自主トレを経て、トレーニング内容を徹底的に見直した

今年の自主トレでは、体をしっかり動かしながら、自身のやりたい練習をとことん突き詰めていく方針だ

選手の自己成長に向けた意気込み

「温かい場所でより多くの練習ができる機会を大切にしたい」と語る蝦名選手

彼の真剣な姿勢は、プロ野球選手としての責任感を表している

来シーズンもさらに高い目標を掲げ、ファンの期待に応える活躍が期待される

蝦名達夫選手が沖縄・久米島での自主トレに挑む姿勢は、プロアスリートとしての心意気を感じさせる。環境に適応し、成長するためにトレーニングを続ける姿は他の選手にも刺激を与えるはずだ。来季の彼の活躍が楽しみである。
キーワード解説

  • 自主トレとは?選手がシーズン中でない時期に自身の意思で行うトレーニングのことで、特にスキルアップを目的として行われる。
  • OPS(出塁率プラス長打率)とは?選手の攻撃力を示す指標で、出塁率と長打率を足し合わせたもので、高い数値は優れた打撃能力を意味する。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。