オイシックス、元楽天の宮森智志投手と契約合意
2025年12月11日、オイシックスは、東北楽天ゴールデンイーグルスでプレーしていた宮森智志投手(27)と契約合意したと発表した宮森選手は、先日まで四国アイランドリーグの高知ファイティングドッグスに所属しており、2022年の育成ドラフトで1位指名を受けて楽天に入団した
宮森選手のプロ入りは2022年にさかのぼり、同年7月には支配下登録に至った
しかし、2025年シーズンは1軍での出場機会が限られ、10試合に登板だけにとどまり、最終的には10月にチームから戦力外通告を受けていた
通算成績は69試合登板、2勝3敗1セーブ、防御率5.10という戦績である
オイシックスは、宮森選手の他にも次のシーズンに向けて改良を進めており、元広島東洋カープの松山竜平外野手(40)、元オリックス・バファローズの井口和朋投手(31)、元北海道日本ハムファイターズの石川直也投手(29)などのNPB経験者を迎え入れることが決まっている
この契約は、オイシックスが投手陣の強化を目指す中で宮森選手が持つ潜在能力に期待していることを示唆している
宮森選手の今後の活躍に注目が集まる
オイシックスが宮森智志選手と契約したことは、彼にとって新たなスタートを切るチャンスでもあります。人数が多いプロ野球界の中で再び存在感を示すためには、これまでの経験を活かし、早い段階で結果を出さなければなりません。オイシックスの今後の補強計画においても、彼の活躍が求められています。
キーワード解説
- 育成ドラフトとは?:一般的に、育成選手を獲得するためのドラフト制度で、チームは育成選手として契約し、彼らを育てることができます。
- 支配下登録とは?:プロ野球チームが選手を一軍と二軍のいずれかに登録することを指し、支配下登録されると選手は正式にチームの一員となります。
- 防御率とは?:投手の成績を示す指標で、9イニングあたりに何点の失点があるかを表します。低いほど優秀とされます。

