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西武・林冠臣選手、規格外の体格で即戦力外野手として注目

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【25年版球界新士録(12) 西武4位・林冠臣外野手】台湾出身の林冠臣(リン・クァンチェン)選手が話題を呼んでいる

彼は身長1メートル95センチ、体重117キロという圧倒的な体格を持ち、打撃練習でもその存在感を示している

特に、体重が103キロから117キロに増加した背景には、若獅子寮での食事が影響していると言われており、白ご飯やキムチチャーハンの大盛りを食べる姿は、他の選手たちを驚かせるほどだ

林選手は、50メートルを6秒で走る優れた身体能力を誇り、即戦力としての外野手として期待されている

彼の目標は「ホームラン王」であり、ヤンキースのアーロン・ジャッジ選手を手本にしている

中学2年生の時に訪れた米国でジャッジ選手のフリー打撃を見た時の感動は今でも忘れられないという

2022年にはアメリカンリーグのシーズン記録となる62本のホームランを打ったジャッジ選手を目標にしている

林選手は甲子園に憧れ、台湾から日本へ留学し、宮崎・日南学園で野球を学んだ

そして、日本経済大学では大学通算17本塁打を記録し、その力強いスイングが注目を集めている

彼は小学生時代は陸上部に所属し、走り幅跳びの選手でもあったが、野球を始めたのは中学2年生と、比較的遅いスタートだった

それでも、短期間でプロの扉を開き、右投げ右打ちの大型外野手として、開幕スタメンを目指している

「持ち味であるパワーを生かして、たくさんホームランを打ちたい」と語る林選手の活躍は、まさに“獅子の逆襲”を牽引する期待の若手として注目だ

林冠臣(リン・クァンチェン)
生年月日: 2002年12月30日、台湾出身の22歳

中学2年から野球を始め、甲子園に憧れ宮崎・日南学園に留学

日本経大では4年春に打率・429、4本塁打でベストナイン獲得

趣味はゲーム

この記事は林冠臣選手の圧倒的な体格とその背景に焦点を当てており、特に彼の持つポテンシャルが感じられます。将来のホームラン王を目指す姿勢が印象的です。若手選手がこうした挑戦をすることで、プロ野球界に新たな風が吹くことを期待したいです。
キーワード解説

  • 規格外とは?
  • 即戦力とは?
  • ホームラン王とは?
  • フリー打撃とは?

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