ヤクルト・赤羽由紘選手、契約更改で自信の2200万円サイン
プロ野球・東京ヤクルトスワローズの内野手、赤羽由紘選手（28）が11日、東京都内の球団事務所で契約更改交渉を行い、前年より1200万円増の2200万円でサインしました赤羽選手は「びっくりですし、素直にうれしかったです」と、契約金額の増加に喜びの表情を見せました
今シーズンはプロ入り5年目となり、キャリアハイの103試合に出場
打率は2割9厘、19打点、2本塁打を記録しました
この年の開幕戦では「6番・二塁」として自身初の開幕スタメンをつかむなど、チームへの貢献を果たしました
赤羽選手はユーティリティー選手として、投手と捕手を除く7ポジションを守る多才さを発揮
特に、オフシーズン中は下半身の強化に取り組むことを決意し、来季のレギュラー復帰を目指しています
「やっぱりレギュラーとして1年間通して出たいです
まずはポジションを確保できるだけの実力や技術を身につけていきたい」と意気込んでいます
今年のシーズン後半には成績が低下した時期もあり、「特に後半は成績が落ちてしまった
悪かった時の課題に向き合うことができ、これはプラスになっています」と反省の念も忘れません
し烈な内野サバイバルを予測しつつ、レギュラーの座を勝ち取る幹部としての姿勢が伺えます
赤羽選手の契約更改は、彼の成長と努力を証明する好機となりました。特にユーティリティー選手としての活躍が、チームへの戦力として期待されていることが伺えます。来季は更なる飛躍が期待される場面です。
キーワード解説
- 契約更改とは？：プロスポーツ選手が球団と契約内容を見直し、年俸やその他の条件を決定する手続きのことを指します。
- ユーティリティー選手とは？：複数のポジションを守れる選手で、チームにとって戦略的に重要な役割を果たすことができる選手のことです。
