コディ・ポンセがブルージェイズと3年契約、KBOでの好成績が評価される

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米大リーグ・ブルージェイズは11日、元日本ハム、楽天でプレーしていたコディ・ポンセ投手(31)と3年の契約に合意したことを発表した

契約総額は3000万ドル(約46億5000万円)に上り、これは韓国リーグ(KBO)でプレーした米国人投手の中では過去最大の契約金額となる

ポンセは2022年から2023年まで日本ハム、2024年には楽天で活躍し、通算39試合に登板して10勝16敗、防御率4.54という成績を残した

その後、今シーズンは韓国リーグのハンファで29試合に先発し、驚異的な17勝1敗、防御率1.89を記録した

特に180回2/3を投げ、252三振を奪う活躍によって、KBOのMVPにも選出された

彼の米球界復帰は2021年以来であり、その年の10月3日を最後にメジャーリーグでの登板がなかった

ブルージェイズはアメリカンリーグを制覇し、32年ぶりにワールドシリーズ進出を果たしたチームであることから、ポンセはこれから5年ぶりにメジャーのマウンドに立つことが期待されている

コディ・ポンセ選手のブルージェイズとの新しい契約は、彼のKBOでの素晴らしい成績があってのものだ。韓国プロ野球での経験を活かし、メジャーリーグでの復帰戦がどのような結果になるのか、多くのファンが注目している。特に、ポンセ選手は過去の経験を活かし、チームの勝利に貢献できることが期待されており、今後の活躍が楽しみである。
キーワード解説

  • 契約とは?契約は、2名以上の当事者が特定の義務や権利を相互に誓約する合意を指し、商業契約においてはその内容に従い実行されます。
  • 防御率とは?防御率は、投手が与える自責点の数を投球回数で割ったもので、投手の成績を測る重要な指標の一つです。
  • MVPとは?MVPは「最優秀選手」の略で、特定のリーグやトーナメントにおいて顕著な活躍をした選手に与えられるタイトルです。

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