ソフトバンクの近藤健介、来季への抱負を語るトークショー開催

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福岡市内で行われたトークショーに参加したソフトバンクホークスの近藤健介外野手(32)が、今後のシーズンに向けて意気込みを披露した

近藤は、鹿児島・徳之島での合同自主トレの仲間たちと共に、参加メンバーである上沢のタイトル獲得に期待を寄せた

合同自主トレと近藤の期待

合同自主トレは、多くの選手が集まり、共に練習を行う重要な場である

近藤は「今年後半の投球ならエース級

より凄さを増して来年に期待したい」と発言し、上沢への期待を語った

特に、上沢が奪三振王を目指すという目標に対して、即座に反応する場面も見られた

自身の成績と来季への希望

近藤自身は、今季75試合出場で打率・301、10本塁打、41打点という成績で無冠に終わったが、来シーズンへの希望を持ち続けている

「25年の漢字を『苦』としたが、来季には『幸』を持ち込みたい」と語り、全試合出場を目指す姿勢を見せた

狙うタイトルとチーム全体の意気込み

近藤は、自身のプレースタイルである高い出塁率を意識し、「最高出塁率を目指し、そこから打点に繋げたい」と具体的な目標も掲げた

また、「上沢を含めてチーム全員がタイトル争いできたら」とチームの団結を強調した

次回合同自主トレの日程
来年の徳之島での自主トレは1月6日から開始予定であり、近藤の復帰が期待される

現在は動きに制限がなく、ティー打撃などを行っている

ソフトバンクの近藤選手がトークショーで自身の今季と来季に対する意気込みを語った。特に、上沢選手の奪三振王を目指す姿勢を応援しつつ、自身も全試合出場と精彩な成績を残すことを目指している姿は、チーム全体の士気を高める要素となりそうだ。
キーワード解説

  • 自主トレとは?:選手がシーズンの合間に、自主的に行うトレーニングのことを指します。これはチーム全体での練習とは別に、自分自身の技術向上や体力維持を目的としています。
  • 奪三振王とは?:投手がシーズン中に奪った三振の数を競い合い、最も多くの三振を奪った投手が獲得するタイトルのことです。
  • 出塁率とは?:選手が打席に立った際、どれだけの割合で出塁できたかを示す指標です。打率とは異なり、四球や死球でも出塁が計算されます。

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