参加した「初天神梅花祭」では、ドラフト同期の古田島成龍、東松快征、高島泰都、堀柊那選手と共に、ファンに向けて「福玉」を投げ込み、和やかな雰囲気の中でイベントを楽しみました
横山選手は、「１軍で３０試合以上出場すること」と「打率２割５分」を目指すと語りました
昨季、高校からプロ入りしたばかりの彼は、1軍で12試合出場し、その中で6安打を記録しましたが、打率が1割5分に留まったことが大きな課題でした
長打を狙うスタイルを採っていたため、確実性に欠ける打撃が原因と考え、シーズンオフに台湾ウィンターリーグで様々な打撃フォームを試す必要性を感じたと述べています
横山選手は、新たに導き出した打撃理論として「無駄な動きを省き、最短距離でバットを出す」コンパクトな打法を提唱し、ミート率を高めることを目指しています
また、大阪・舞洲で行われる自主トレーニングでは、本職の内野手位置だけでなく、三塁守備の練習にも力を入れています
「技術面はしっかりと練習してきたので、キャンプに生かせれば」と、成長への意欲を見せています
さらに、オリックスは同日、中嶋聡氏をスペシャルアドバイザーに任命することを発表しました
彼は外国人選手を中心とした編成面での支援を行う見込みで、岸田監督からは「心強い」と期待の声が寄せられています
中嶋氏自身も海外から得た知見を生かしたいとコメントしました
横山選手の発言からは、若手選手が自己の限界に挑み続ける姿勢が強く感じられます。特に、打撃スタイルの見直しと自主トレーニングへの意気込みが、今後の成績向上につながることが期待されます。また、チームのサポート体制が強化されることで、選手たちの成長に良い影響を与えるでしょう。
ネットの反応
オリックスの横山聖哉選手は、昨季打率1割5分と振るわなかった成績を受けて、アベレージ型への変更を試みることとなりました
このニュースに対するコメントでは、横山選手に対してコンタクト率の重要性が強調されており、特に一軍での活躍にはこの技術の向上が欠かせないとの意見が多く見られます
また、ファンの中には横山選手の成長を心待ちにする声もあり、今季はそのスケール感を発揮してほしいとの期待が寄せられています
一方で、オリックスには単打が多い選手が多く、その中級レベルの成績だけでは物足りないとの声もあります
他の選手たちと比較して大砲としての成長を望むファンからは、横山選手にはもっと大胆に振り切ってほしいとの要望も上がっています
将来的には一軍でのスタメンとして活躍する夢を抱くファンが多く、特に高校卒ルーキーである横山選手には時間がかかるかもしれないが、成長の過程を見守りたいとのコメントも見受けられました
また、コメント内では「軌道修正するには早い」「今のオリックスには大砲が欲しい」などの意見があり、横山選手がチームに必要な存在になってほしいという熱い思いが伝わります
さらに、他の若手選手との競争や相乗効果も期待されており、チーム全体での向上が求められています
それぞれのファンが持つ希望や願い、疑念が感じられ、今後の横山選手のプレーがどのように進展していくのか、注目が集まっています
ネットコメントを一部抜粋
考え方のセンスもいい、1軍での活躍を目指す中でまずコンタクト率というのは本当に大事。
横山は期待のドラ1だから、来季はその片鱗をみせてほしい。
早く1軍にって思ったらそりゃそうなんかも知れんけど、量産型のこじんまりバッターになってもらっては困るんよ。
高校卒ルーキーなら今まさにその過程をたどってみるのも良いんじゃないかな。
まだまだ軌道修正するには早い。
キーワード解説
- アベレージ型とは？
- 打率とは？
- ミート率とは？
- コンパクトな打撃とは？
- 自主トレーニングとは？
