鈴木昭汰投手、社会貢献活動の一環で浦安病院を訪問

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ロッテ鈴木投手、浦安病院を訪問し社会貢献活動を実施

千葉ロッテマリーンズの鈴木昭汰投手(27)は、2025年12月11日に「社会貢献活動 MARINES LINKS」の一環として、順天堂大学医学部付属浦安病院を訪問しました

この活動は、地域社会への支援や貢献を目指すものであり、特に子どもたちに焦点を当てています

鈴木投手は2025年シーズンより、自身の成績に連動して寄付活動を行うことを発表しました

具体的には、1セーブまたは1ホールドポイント(HP)ごとに5万円を「認定NPO法人難病の子ども支援全国ネットワーク」に寄付することになっており、今季は合計で100万円(5セーブ、15HP)を寄付する計画です

訪問によって鈴木投手は、小児病棟に入院している子どもたちを訪ね、野球を通じた交流を図りました

サイン入りのベースボールキャップを贈呈したり、記念撮影を行うなど、楽しいひとときを共有しました

セレモニーでは、子どもたちから鈴木投手への感謝の意を込めて、赤と緑の折り紙で作られた首飾りと「すずきとうしゅへ きょうは、ありがとう

メリークリスマス」と書かれたメッセージボードが手渡されました

鈴木投手は「子どもたちに元気を届けたい気持ちで伺ったのですが、逆に僕の方がたくさんの元気をもらいました

みんなの笑顔が本当に印象的で、励まされました

今年は悔しいシーズンでしたが、来季はその悔しさを晴らすような活躍をして、今日会った子どもたちにも頑張っている姿を見せたいと思います

これからも野球を通じて様々な形で支援活動を続けていきたいです」と語りました

鈴木昭汰投手の社会貢献活動は、プロ野球選手としての役割を超え、地域社会に貢献しようとする姿勢が伺えます。自身の活躍が子どもたちの支援につながるという考え方は、多くのファンに希望を与えるだけでなく、他の選手たちにも良い影響を与えることでしょう。プロ野球が持つ社会的な責任を果たす姿勢は、今後のスポーツ界全体の良い模範となるかもしれません。
キーワード解説

  • 社会貢献活動とは?社会貢献活動とは、地域社会や特定のグループに対して支援や助けを行う取り組みのことを指します。支援対象には、環境、福祉、教育など様々な分野が含まれます。
  • 寄付活動とは?寄付活動とは、金銭や物品を無償で提供し、社会や特定の団体のために利用してもらうことを目的とした活動です。多くの場合、寄付を受けた団体はその資金を支援対象のために使用します。
  • サイン入りのベースボールキャップとは?サイン入りのベースボールキャップは、選手が自分のサインを書いたキャップのことです。ファンにとっては特別なアイテムであり、選手との思い出を共有するための貴重な品となります。

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