菊地大稀投手、日本ハムで新たな挑戦をスタート

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菊地大稀投手(26)は、現役ドラフトを通じて巨人から日本ハムに移籍し、12日にエスコンフィールドで入団会見を行った

移籍先の背番号は「55」に決まり、今後のキャリアに向けて新たな一歩を踏み出した

清宮フレンズとの関わり

菊地は普段はおとなしい性格のインドア派であるが、日本ハムのファンフェスティバルにおいて盛り上げ役として知られるダンスユニット「清宮フレンズ」に、自身の親友「タイコ」を加入させる意向を示した

「清宮フレンズ」は、選手とファンが一体となるイベントで魅力を発信する取り組みであり、清宮幸太郎選手がリーダーを務めている

入団会見での発言

会見では、ファンドに参加したことについて、「ファイターズには清宮フレンズというものがあると聞いた

清宮は同級生なので早く話してみたい」と語った

疑問や緊張感が募る場面で同席していた日本ハムの木田GM代行が、参加への躊躇に対して「入りたくなかったら、入らなくて全然大丈夫」と助け舟を出す一幕もあったが、菊地は「快く引き受けてもらいたい」と前向きな姿勢を見せた

新天地での決意

菊地は「この2年、なかなか結果が出ずに自分自身くすぶっていた気持ちもあった」と振り返り、新たなチャンスを得たことに感謝している

自身の成長と活躍を目指す姿勢が伺え、エスコンフィールドでの新たな挑戦に期待が寄せられている

ファンへのメッセージ
菊地はファンに対してもメッセージを送り、「新しい菊地を見てほしい」とアピールし、札幌の地でポテンシャルを発揮することを約束した

菊地大稀投手の日本ハム移籍は、新たなスタートを切る大きな機会です。彼が持つポテンシャルと、ファンとの絆を大切にする姿勢に期待がかかります。清宮フレンズへの参加意欲も表明しており、今後の活躍が楽しみです。
キーワード解説

  • 現役ドラフトとは?選手が自らの移籍を希望する制度で、各球団が選手を選び直すチャンスを提供します。
  • 清宮フレンズとは?日本ハムファイターズの選手たちがファンと共にパフォーマンスを行うダンスユニットで、ファンとの絆を深めます。

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