阪神・村上頌樹投手、契約更改で年俸2億3000万円に大幅アップ

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阪神・村上頌樹投手が契約更改、年俸2億3000万円にアップ

阪神タイガースの村上頌樹投手(27)が、13日に西宮市内の球団事務所で契約更改交渉を行い、前年から1億5000万円増の年俸2億3000万円で契約を締結したことが発表されました

村上投手は、「本当にいい評価をしていただいたと思います」と喜びを表し、契約更改後には結婚した夫人からの支援についても感謝の気持ちを伝えました

村上投手は、2023年のシーズンにおいて、初めて開幕投手を務め、26試合に登板し14勝4敗、防御率2.10を記録しました

この成績を評価され、最多勝、最高勝率(・778)、最多奪三振(144三振)という3つの部門でタイトルを獲得しました

これは、2022年に青柳晃洋(現ヤクルト)が達成して以来、阪神投手として久しぶりの快挙です

また、ベストナインとゴールデン・グラブ賞も初受賞するなど、充実したシーズンを送ったことが反映されています

話題の契約更改では、前日12日に1億1800万円で更改した石井大智投手(26)よりも高い1億5000万円のアップとなり、2021年のドラフト5位での同期入団という関係もあって、大きな注目を集めています

村上投手は、来季の目標として「沢村賞」を挙げ、「まだとれていないタイトルなので、狙っていきたい」と意気込みを語りました

この沢村賞とは、日本プロ野球における優秀な投手に贈られる重要な賞で、実力を証明する大きなタイトルです

今回のニュースは、阪神タイガースの村上投手の契約更改が大きく注目される出来事である。自身の成績と成長が評価された結果として年俸が大幅に増加したことは、彼にとって誇らしいことであり、来季への期待も膨らんでいる。結果を出せばさらに高評価が得られるため、今後の彼のプレーにも期待がかかる。
キーワード解説

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