メッツ、ホルヘ・ポランコ内野手と2年4000万ドルで契約を締結

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メッツがマリナーズからフリーエージェント(FA)になったホルヘ・ポランコ内野手と、2年4000万ドル(約62億円)で合意したことが13日(日本時間14日)に大リーグ公式サイトより伝えられた

ポランコはメジャーリーグ12年目を迎えるベテラン選手で、今シーズンはマリナーズにて138試合に出場し、打率・265、26本塁打、78打点、OPS・821の成績を残した

OPSとは「出塁率」と「長打率」を足した数値で、選手の攻撃力を示す重要な指標である

ポランコは通算成績として1088試合に出場し、打率・263、154本塁打、570打点を積んでおり、2019年にはオールスターゲームにも選出された実績を持つ

メッツはこのオフシーズンに主砲のピート・アロンソ内野手をFAで失ったため、中軸を打てる一塁手の補強が急務であった

岡本和真内野手の獲得を目指して交渉している球団の一つとして名が挙がっていたが、米メディア報道によると、チームはポランコを指名打者兼一塁手として起用する方針を持っているため、岡本獲得の可能性が低くなったと報じられている

メッツがホルヘ・ポランコ内野手を獲得したことで、チームの戦力がさらに強化されることが期待されます。特に昨シーズンは主砲のアロンソの流出が痛手でしたが、ポランコの実績がその穴を埋める可能性があります。岡本和真選手の獲得に動いていたメッツですが、ポランコの獲得でその動向にも影響が出るかもしれません。
キーワード解説

  • フリーエージェントとは?:フリーエージェントは契約が終了した後に他のチームに移籍できる選手のことを指し、選手が自由にチームを選択できる権利を持つ。
  • OPSとは?:OPSは「出塁率」と「長打率」を合算した指標で、選手の攻撃力を総合的に評価するための重要な数字である。

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