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ナショナルズ、小笠原慎之介投手と2年契約を結ぶ

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【ニューヨーク時事】米大リーグ・ナショナルズは、プロ野球中日からポスティングシステムを利用して大リーグ移籍を目指していた小笠原慎之介投手(27)との2年契約に合意したことを、24日発表した

なお、この日は両者の交渉期限だった

小笠原投手は、神奈川県の東海大相模高校からのドラフト1位指名で2016年に中日に入団

左腕投手として9年間のキャリアを積み重ねてきた

昨季は、5勝11敗、防御率3.12という成績を収め、これで4年連続で規定投球回(これについては、一定の投球回数に達成した投手が打者に使える基準を満たすこと)に到達したことが評価されている

通算成績は46勝65敗である

ナショナルズはワシントンを本拠地とし、昨季の成績は71勝91敗でナ・リーグ東地区4位という結果だった

小笠原投手の加入により、チームの投手陣の強化が期待されている

小笠原選手がナショナルズと契約したことは、彼のキャリアにおいて新たな挑戦を意味します。特にナショナルズは昨季の成績が思わしくなかったため、小笠原選手の加入でチーム全体がより競争力を高める可能性があります。彼の活躍がチームにどのような影響を与えるか、今後のシーズンに注目したいところです。
キーワード解説

  • ポスティングシステムとは?フリーエージェント(契約が終了した選手)ではない選手が他のリーグへ移籍するための制度で、チームが所属するリーグにその選手の移籍先を探す機会を与えます。
  • 防御率とは?投手の能力指標の一つで、9イニング(1試合)あたりに失点した平均値を示します。数値が低いほど投手の成績が良いことを意味します。
  • 規定投球回とは?投手がリーグ規定の投球回数をクリアした場合、投手としての成績が公式記録にカウントされる基準を指します。通常、シーズンで162試合のうち、少なくとも162イニング投げる必要があります。

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