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広島カープの石原貴規捕手が左手首の手術を受ける

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広島東洋カープは1月25日、同チームの捕手・石原貴規(26)が24日に広島市内の病院で左手関節の手術を受けたことを発表した

この手術は「左手有鈎骨(ゆうこうこつ)鈎骨折骨片摘出術」と呼ばれ、特に有鈎骨という手のひらの中央部分にある骨の一部が損傷した際に行われる

一般的にはスポーツ選手に多い負傷だ

手術の結果、選手の復帰時期は未定としている

石原選手は今季でプロ6年目を迎えており、昨シーズンは56試合に出場し、打率2割3分、3本塁打、11打点という成績を残した

これまでの成績から見ると、特に打撃面での期待が寄せられていたが、今春のキャンプは2軍からのスタートが決まっていた

これにより、石原選手のさらなる成長と復帰に向けて逆境を乗り越える必要があると言える

石原選手の手術による負傷は、コンディションを維持しなければならないプロ野球選手にとって大きな痛手だ。特に、捕手というポジションは守備と打撃での負担が大きいため、彼の早期復帰が望まれる。チームは今後、彼のリハビリや状態にしっかりと目を配る必要があるだろう。
キーワード解説

  • 有鈎骨とは?:有鈎骨は手のひらに位置する8つの小さな骨の一つで、手首と指をつなぐ重要な役割を持っている。特にグリップ力に関与し、スポーツ選手が負傷することが多い部分でもある。

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