【ニューヨーク共同】米大リーグのワシントン・ナショナルズは24日、中日ドラゴンズからポスティングシステムを利用して米大リーグ進出を目指していた小笠原慎之介投手(27)との間で、2年契約に合意したことを発表した
小笠原投手は、日本のプロ野球で注目される若手選手の一人であり、その投球能力に期待が寄せられている
小笠原投手は、日本のプロ野球で注目される若手選手の一人であり、その投球能力に期待が寄せられている
ポスティングシステムとは
ポスティングシステムは、日本のプロ野球選手がメジャーリーグチームに移籍する際の制度で、選手の権利を持つ球団が移籍先球団に対して事前に提示する必要がある移籍希望選手がいる場合、所在の球団はその選手の権利に対して入札を行うことができ、その結果、選手がすべての条件に合意すればメジャーリーグ入りが実現する
小笠原選手のこれまでのキャリア
小笠原選手は中日ドラゴンズで多くの実績を残しており、特にそのストレートと変化球のコンビネーションが評価されている彼の球速は最速で150キロを超え、制球力にも定評がある
また、彼は国際大会にも出場経験があり、日本代表としての活躍も見逃せない
今後の展望
ナショナルズは小笠原選手を加入させることにより、先発ローテーションを強化したい意向が見られるアメリカの舞台でどのようなパフォーマンスを見せるのか、多くのファンが注目している
小笠原選手は、「新しい環境で自分を試したい」との意気込みを語っており、今後の成長に期待が寄せられる