プロ2年目を迎える下村海翔投手(22歳)、椎葉剛投手(22歳)、山田脩也内野手(19歳)、百崎蒼生内野手(19歳)、石黒佑弥投手(23歳)、津田淳哉投手(23歳)、松原快投手(25歳)、福島圭音外野手(23歳)の計8選手がスーツに青の陣羽織を羽織り、参拝者の前で意気込みを披露しました
今季の抱負を語る若手選手たち
選手たちは、司会者の紹介を受けた後、約1000人のファンの前で一人ずつ今季の目標を宣言しました下村選手は「今年はなんとしてもマウンドに上がりたい」と抱負を語り、山田選手は「キャンプからしっかりアピールして1軍の試合で多く出場できるように頑張ります」とコメントしました
福玉まきでファンとの交流
祭りのハイライトでは、選手たちが白と黄色のカラーボールを投げる「福玉まき」が行われましたファンは帽子やグローブ、網でボールをキャッチし、白色のボールをキャッチした人には景品、黄色のボールをキャッチした人には選手たちのサイン色紙がプレゼントされました
これにより、ファンとの交流が深まる良い機会となりました
今回の「初天神梅花祭」は、若手選手たちがファンと触れ合う貴重な機会でした。目標をしっかりと語った彼らの姿は、ファンにとっても期待感を高めるものであり、今後のシーズンに向けての励みとなったことでしょう。
キーワード解説
- プロ野球とは? MLB(メジャーリーグベースボール)やNPB(日本プロ野球)のように、プロの選手たちが所属するリーグのこと。
- 福玉とは? 福を招くための象徴的なボールで、祭りなどで観客に投げられ、キャッチすることで縁起を担ぐ行事です。