阪神・下村海翔選手、復活を誓う初天神梅花祭福玉まきに参加

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2025年1月25日、大阪天満宮で行われた「初天神梅花祭福玉まき」に、阪神タイガースの下村海翔投手を含む8人の選手が参加しました

この祭りは、天満宮の初天神を祝うもので、福をもたらす「福玉」を参拝者に向かって投げ込むイベントです

下村選手は、スーツに陣羽織を着用し、壇上で参拝者にカラーボールを投げ込みました

特に注目を集めたのは、下村選手が昨年4月に受けたトミー・ジョン手術からの回復を目指していることです

トミー・ジョン手術とは、肘の内側にある靱帯(じんたい)が断裂した際に行われる手術で、この手術を受ける選手は多くいますが、完全に回復するまでには長いリハビリが必要とされます

下村選手は約1000人の参拝者の前で、「今年はなんとしてでもマウンドに上がりたい

リハビリはしんどい時もありますが、強い気持ちを持って

それに向かって頑張っていきます」と語りました

下村選手の言葉からは強い意志を感じます。リハビリの厳しさを語る彼の姿は、多くのファンにとっても勇気づけられるものでしょう。今後の活躍が期待されます。
キーワード解説

  • トミー・ジョン手術とは?肘の内側にある靱帯が切れてしまった場合に行われる再建手術で、選手にとっては重要な復活の手段です。
  • 靱帯とは?関節を支える重要な組織で、運動時に力を伝えたり、関節を安定させる役割を果たします。

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