今後1週間後に迫る春季キャンプに向けて、彼の仕上がりが順調であると報じられています
練習の成果を実感
宗山選手は、「いい感じで練習メニューをこなせている体も段々仕上がってきているかなと感じている」と語りました
夜間には個人練習として打撃を特に重視しており、「(疲れも)全然、感じていない」と、練習に対する意欲を見せています
母校・広陵高校との思い出
前日には、2023年の選抜高校野球の出場校が発表されましたが、宗山選手の母校である広陵高校は昨秋の広島県大会の2回戦で敗退し、選抜への出場を逃しましたしかし彼は、選出校を確認したといい、選抜出場を経験した際の思い出を振り返りました
「悪い思い出を糧に」
2019年の選抜高校野球では、宗山選手は同期入団となるドラフト5位・吉納選手(早稲田大学)と対戦当時、宗山選手は東邦高校に敗れた経験があり、その悔しさを「いい糧になった」と述べています
「甲子園では悪い思い出の方が多いので、もしもう一度甲子園でプレーする機会があったら、もっといい結果に変えられたらなと思う」と、強い決意も示しました
今季の試合展望
今季はオープン戦や交流戦では甲子園での試合が予定されていないものの、近い将来に高校時代の借りを返す意向を持っています宗山選手の今後の活躍に期待が寄せられるところです
宗山選手の自主トレ参加や意気込みを見ると、彼のプロ入りに向けた準備が着実に進んでいる様子がうかがえます。特に、過去の甲子園出場経験を生かしつつ、今後の成長を期待させる言葉が印象的です。これからの日々がどのように彼を引き締めていくのか、ファンとしても注目が集まります。
キーワード解説
- ドラフト1位とは?ドラフト1位は、プロ野球の新人選手を選ぶ際、最も注目される選手に与えられる番号です。チームは才能ある選手を獲得するために、この順位を重視します。
- 自主トレとは?自主トレは、選手が自主的に行うトレーニングのことで、チームの正式な練習とは別に行われることが多いです。選手個々が自分の成長を目指して計画的に取り組みます。
- 甲子園とは?甲子園は、全国高等学校野球選手権大会の舞台であり、日本中の高校野球チームが夢見る聖地です。多くの選手が甲子園での出場を目指して努力を重ねています。

