森原投手は25日、スローペースでの調整を進めながら、開幕にあわせた計画を明かした
自主トレの方針
森原投手は、「もう開幕だけ合わせてそれ以外は考えていない
ちょっと遅れても尻上がりの方がいい
丁寧に頑張りすぎずです」と話し、焦らずに調整する方針を示した
昨シーズンの振り返り
昨シーズン、森原投手はレギュラーシーズンで58試合、ポストシーズンでは6試合に登板し、日本シリーズでは胴上げ投手となった「11月まで野球をやった経験もなかった」と振り返る彼は、右肩に違和感を感じつつも、チームとの話し合いにより2月のキャンプ中に実戦登板は回避し、3月から投げる方向で調整を行う
体の状態と今後の計画
「12月中旬からしっかりやってきた(キャンプ地の)奄美でまた上げていきたい」と語る森原選手
広島での自主トレで体を鍛えたため、現在は軽めの調整を行っている
チームの方針に従い、2軍スタートの春季キャンプで体の状態を整えていくつもりだ
「チームの中でもゲームで投げるのは一番遅いかもしれない
それはチームとも連携している」とし、開幕からフル回転するために慎重に調整していることを強調した
森原康平投手の慎重な調整は、昨季の活躍からの期待を受けた正しいアプローチと言える。開幕戦でのパフォーマンスを最大限に引き出すための努力は、チーム全体の士気を高める結果にも繋がることだろう。その分、ファンとしても彼の進展から目が離せない。
キーワード解説
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