ヤクルト・丸山和郁がファンとのトラブルを告白、”ビリじゃねーし”の反応に注目

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東京ヤクルトスワローズの外野手、丸山和郁(25)が、26日に放送されたフジテレビ系列の「ジャンクSPORTS プロ野球 トーク日本シリーズ3時間SP」に出演し、ファンとのトラブルを語った

この出来事は、ファンからのサイン要求が問題となり、丸山選手が反論せざるを得なくなったことがきっかけとなった

ファンとの交流の難しさ

丸山選手によると、神宮球場での練習後、サイン禁止の場所でサインを求められたという

サイン禁止の場所とは、選手が安心して練習や準備を行うために設けられたエリアで、他のファンや報道関係者の接触を避けるための措置である

このため、丸山選手はサインを断ったところ、「だからビリなんだよ!」と罵声を浴びせられたことに困惑した

「ビリ」の意味とヤクルトの実績

「ビリ」とは、一般的に最後、最下位を指す言葉である

昨シーズンヤクルトは、セ・リーグで5位に終わったが、丸山選手はこの言葉に対して「ビリじゃねーし

5位だし」と反論

これに対し、番組司会を務めるダウンタウンの浜田雅功は笑いを見せた

選手としての心の声

普段は温厚な性格の丸山選手も、今回の一幕には「イラッとしちゃって」と心情を吐露しており、ファンとの関係性やメディア露出の中で選手が抱える思いを深く考えさせられる

今回の丸山選手の発言は、選手とファンとの微妙な関係を浮き彫りにした。有名選手であっても、時にはストレスを感じる経験があることを知ることができた。一方で、ファンとの交流は難しさも伴い、お互いの理解が求められる。
ネットの反応

ヤクルトの若手野手が、ファンからの「だからビリなんだよ」という厳しい捨てゼリフにカチンと来たことが話題になっています

ネット上では、さまざまな意見が交わされており、特に「もっと上位を目指して頑張ってほしい」という応援的なコメントが目立ちます

あるファンは、過去の成績について述べ、「3年連続で中日がいたから最下位にはなっていない」と指摘し、ファンとしての心得を説明しました

また、「心無いファンはヤクルトには必要ない」と厳しい意見も寄せられ、真のファンとは応援を通じてチームを支える者であるべきだという意見が多く見受けられました

さらに、「禁止場所でサインを求めるのは真のファンではない」という意見もあり、ファンとしてのマナーやルールを守る重要性が強調されています

ダイエーホークス時代の王監督に言及するコメントもあり、厳しい指導が選手を成長させるという視点が示されました

全体的には、ヤクルトファンに対する期待やプロ選手としての自覚を促す内容が多く、選手たちはファンの声に対して真摯に向き合う必要があるとする意見が多かったです

ネットコメントを一部抜粋

  • 今期は、もっと上位、頑張って欲しい!出来れば優勝して欲しいですね!
  • 心無いファンはヤクルトには必要ありません。
  • ファンなら自分が応援しているチームの順位わかってるだろうし、ヤクルトファンではないだろう。
  • ファンサービスはこちらも選手の厚意で貴重な時間と労力を割いてもらってるから、ルール守んないと話にならない。
  • マナーも守れない人をファンとは言わない!迷惑な一般人。
キーワード解説

  • サイン禁止の場所とは?選手が安心して練習や準備を行うために設けられたエリアで、ファンとの接触を避けるための措置です。
  • ビリとは?一般的に、最下位や最後を意味する言葉で、野球では順位を示す際に使われます。

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