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巨人の岸田捕手と井上投手が語る阿部監督の人間性と指導法

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フジテレビの「ジャンクSPORTS プロ野球スター大集結SP」が26日に放送され、東京読売ジャイアンツの岸田行倫捕手(28)と井上温大投手(23)が出演しました

この番組では、昨シーズンにチームで最も多くスタメンマスクをかぶった岸田が、同球団初の捕手出身監督・阿部慎之助監督(45)の人物像について熱く語りました

岸田捕手の尊敬する監督像

岸田は阿部監督の印象について、「怖いイメージがあるが、実は人格者だ」と紹介しました

特に、阿部監督がバッティング練習中に外野でボールを拾う姿や、練習後に裏方のスタッフに感謝の意を表する姿に感動したと述べています

これは、監督としての重圧がある中での配慮が感じられる場面です

井上投手の気遣いエピソード

井上投手もまた、監督の細やかな気遣いについて触れ、チームが苦境に立たされている時には、グループLINEで前向きなメッセージを送ってくれると語りました

阿部監督の人間性は、選手たちの精神的な支えとなっているようです

厳しさの中の愛情

一方で、井上は昨シーズンに監督に厳しく叱責されたエピソードも紹介しました

「試合中にボール球を外すサインを無視して軽く投げてしまい、試合終了後に『10年早い!』と言われた」と振り返ります

このコメントに対し番組のMC、浜田雅功は思わず驚きの声を上げました

しかし、井上は「球団の公式スタンプで『10年早い!』のスタンプができました」と笑いを交えながら答えました

岸田捕手と井上投手が語った阿部監督の人間性は、選手たちの信頼を生む大きな要因といえるでしょう。厳しい指導の裏には、選手を思う気持ちが隠れており、選手たちもその愛情に応えようと努力する姿勢が見受けられます。このような関係は、チーム全体の士気を高め、勝利に向かう原動力になることでしょう。
キーワード解説

  • 捕手とは?捕手は野球において、投手が投げるボールを受ける役割を持つ選手であり、試合の戦略を立てる重要なポジションです。
  • 人格者とは?人格者は、道徳や人間性に優れた人を指します。阿部監督のように、選手や周囲への配慮が行き届いている人を表す言葉です。
  • 叱責とは?叱責は、間違いや行動に対して厳しく注意を促すことを意味します。監督が選手に対して期待を込めた叱責を行うことは、成長を促すために重要です。

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