広島の玉村昇悟投手が年俸2600万円で契約更改。来季は先発の柱を目指し、向上心を持って成長を誓う。
今季は2度の完投勝利を含む4勝を挙げ、成長を見せた玉村は、来季の開幕ローテ入りを目指し、先発陣の柱となることに強い意欲を示している。
契約更改後、彼は「より一層、やらないといけない」と語り、さらなる向上心を燃やしている。
玉村は今季、開幕ローテには入れなかったものの、5月末から安定した投球を見せ始め、特に7月30日のDeNA戦でのプロ初完投勝利は彼にとって大きな自信となった。
彼は「完投したというのは自分の中ですごく大きい」と振り返り、目標が高まったことを実感している。
秋季キャンプでは、下半身を使った投球フォームの習得に努め、けん制やフィールディングなど細部にも気を配っている。
玉村は「1年間ローテを守るためには、そういった部分も大切」と語り、総合力の向上に取り組んでいる。
また、先輩投手である大瀬良、床田、森下の存在も意識し、「来年、追い抜きます。
追い抜いてチームの核として戦いたい」と強い決意を示した。
増額分の使い道については「特にほしい物もない」と笑いながら語り、彼が本当に渇望しているのは来季の活躍と先発としての独り立ちである。
玉村の熱意と努力が、広島の先発陣に新たな風を吹き込むことが期待される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/aea1e4a0c1cb7b8a9fbf132ddb30b1c44ce29f4a
コメントでは、玉村投手が先発の柱として成長することへの期待が多く寄せられていました。
特に、立ち上がりの失点が課題であることが指摘され、安定したローテーション投手として活躍することが求められていました。
過去には、佐々岡前監督からも立ち上がりについて指摘されていたようです。
また、他の先発投手—大瀬良や床田、森下—との競争が重要であり、玉村が追い抜くことに期待する声もありました。
さらに、玉村投手がオフにしっかりと体力をつけ、技術を磨くことが求められていました。
特に、制球力や球種の多様性が必要だとの意見もありました。
若手投手の台頭が求められる中、玉村投手がその一員として成長し、来季に繋がる活躍をすることが期待されていました。
また、他の選手との切磋琢磨を通じて、投手王国を築くことへの期待も表現されていました。
全体として、玉村投手が来季に向けて成長し、チームの戦力となることを願うコメントが多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
玉村投手は、とにかく立ち上がりが課題ですよね。
九里が今日にも去就を表明するみたいだけど、状況によっては先発が1人居なくなるだけに玉村に掛かる期待は大きくなる。
先発ローテーションに入ってきてくれ。
それだけの力はあるはず。
その意気で頑張れ!立ち上がりさえ上手く行けば結構な割合で好投しているので、課題を克服して欲しい。
まずは1年間ローテで投げれる心技体を持って、怪我なく頑張って下さい。
応援しています。