「もちろん狙っています
けがなくキャンプを乗り切り、いい状態でシーズンに入れば、自分の中では必然といけると思っている
頑張ります」と述べ、自信に満ちた表情を見せた
山野投手はこのオフ、東京都内で単身自主トレに励んでおり、昨年の平均球速145キロから147キロ、最速151キロから153キロへの向上を目標に掲げている
特に、「体を大きくすること」をテーマにしたトレーニングに力を入れている
ウエートトレーニングでは、あえて左右の重りの重さを変える新たな取り組みも行い、体幹を刺激する工夫を施したという
この日のトレーニングでは、ブルペンで座った捕手に投球を行い、捕手役の奥川選手が「天才!!」と称賛するほどの力強いボールを投げ込んだ
体重に変化はないものの、筋量の計測は行っていないが、「見た目も大きくなっていると思うし、実際に投げている球は昨年の今頃よりいい出力
順調です」と手応えを感じている様子だった
山野投手は貴重な左腕として、春季キャンプから存在感をアピールし、チームに不可欠な戦力となることが期待されている
ヤクルトの山野太一投手が開幕ローテーション入りを狙う姿勢は、同選手の成長を象徴しています。自身の体づくりに真剣に取り組み、トレーニングにおいても新しい挑戦を行う姿勢は、選手としての価値を高めるものです。ファンにとっても、彼の成長は楽しみな要素となるでしょう。
ネットの反応
ヤクルトの山野太一選手が4年ぶりに開幕ローテ入りする可能性が高まり、ファンの間で注目されています
最近のニュースに対するコメントでは、球速の向上に喜びを示し、シーズンへの期待が語られています
「スタミナも付けてイニングイーターになって大活躍するシーズンを期待してるよ
」といった意見があり、今後の成長を見守る姿勢が伺えます
さらに、山野選手に対する期待の声や、奥川投手の才能を称賛するコメントも多く、「奥川投手、あなたも天才なのです
活躍を期待しています
」といった具合に、彼の影響力を感じさせるものもありました
一方で、山野選手の課題に関する指摘もあり、「山野の課題は立ち上がりをどう乗りきるか」と懸念される場面もあります
特に初回に複数失点を許す傾向があり、これを克服することが先発ローテに定着するためには重要視されています
また、奥川投手との仲の良さやリハビリでの過ごし方に触れたコメントも見られ、「本当に奥川と仲良いみたいだな」といった意見があり、彼らのチームワークへの期待も高まっています
「メンタル何とかできれば10勝も」と、精神面の強化が必須であるとの意見もあり、山野選手が持つポテンシャルを引き出すための鍵となることが分かります
楽しみなシーズンを迎える中、ファンは彼の成長を期待しています
ネットコメントを一部抜粋
スタミナも付けてイニングイーターになって大活躍するシーズンを期待してるよ。
山野くん、期待してもええんか?ええのんか?期待させてもらうで。
奥川投手、あなたも天才なのです。活躍を期待しています。
山野は打たれだしたら止まらない、豆腐のメンタルを克服できれば大丈夫。
山野、ケガからはい上がってきた男。そろそろ1年間ローテを守れる投手になってほしい。
キーワード解説
- 自主トレーニングとは? 自主トレーニングは、選手が自らの判断で行うトレーニングのことで、シーズン中やオフに自分のペースで体力や技術を向上させることを目的としています。
- 平均球速とは? 平均球速は、投手の投球速度の平均値を指し、選手の力量や成長を示す指標の一つです。
- ウエートトレーニングとは? ウエートトレーニングは、筋肉を鍛えるために重量を使用するトレーニングで、筋力アップやパフォーマンス向上に寄与します。
- 体幹とは? 体幹は、体の中心部分で、腹部や背中の筋肉を含み、姿勢を保ったり、動作の安定性を高める役割があります。