横浜DeNAの小園健太選手が契約更改で24％減の690万円でサイン。悔しいシーズンを振り返り、来季に向けてフィジカル強化を目指す。
小園は今季、4月10日の中日戦で1軍初登板を果たしましたが、3回途中で5失点を喫し、その後は右脇腹痛の影響もあってリハビリに入るなど、1軍での出場はその試合のみでした。
ファームでは18試合に登板し、3勝3敗、防御率4.46という成績を残しましたが、本人は「悔しいシーズンだった」と振り返り、来季に向けての強化を誓っています。
オフシーズンには単独で自主トレーニングを行い、フィジカルの強化や平均球速の向上を目指す意向を示しました。
また、他の選手の契約更改についても言及されており、宮城滝太投手は640万円（100万円減）、武田陸玖外野手は560万円（現状維持）、井上絢登内野手は900万円（120万円増）、高見沢郁魅内野手と小笠原蒼内野手は340万円（現状維持）で契約を結びました。
これらの動きから、チーム全体としての来季への準備が進められていることが伺えます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8ea4a72529c359e892719bcee598e89579fb1dea
多くのコメントでは、小園選手に対する期待感と、プロ入り以降の成績の伸び悩みが指摘されていました。
特に、彼の成績が期待に反していることが懸念されており、来季が正念場であるとの意見が多く見受けられました。
ファンからは、彼が持つポテンシャルを引き出すためには、球速や武器となる球種の向上が不可欠であるとの意見が多く、特に来季のキャンプでのアピールが重要視されていました。
また、プロ野球の厳しい世界では、ドラフト1位で入団しても成績が伴わなければ戦力外になる可能性があるため、焦りやプレッシャーを感じているファンも多かったようです。
小園選手が高校時代の期待感を取り戻すためには、オフシーズンにどれだけ成長できるかが鍵となるとの声もありました。
さらに、他の若手選手との競争が厳しい中で、彼自身がどのように自分の強みを見つけ、成長していくのかが注目されていました。
全体的に、ファンは彼に対する期待を持ちながらも、厳しい現実を理解し、来季の成績向上を願っている様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
親御さんにとても優しくのびのびと育てて貰ったんだろうな。
来年が本当に勝負の年になると思います。
小園君の場合は今年のオフにどれだけ変われるかだろうね。
高卒で大金を手にし、余程の目標達成意識がないと本業に身が入らないのではないかと思える選手がいる。
来年出てきてもらわないと育成か戦力外かな…