阪神・野口恭佑選手、初の開幕1軍でDeNA宮崎選手に感謝の意を表明

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阪神タイガースの外野手、野口恭佑選手(24)は、今季自身初の開幕1軍に選ばれたことに大きな喜びを表し、トレーニングで共に過ごしたDeNAの宮崎敏郎選手に感謝の意を示しました

鳴尾浜球場で行われた練習中に取材に応じ、「運動量やトレーニングの質の重要性を実感できた」と充実した様子で語りました

昨シーズンの7月にプロ初安打を記録した際、宮崎選手から祝福を受けたことで意気投合し、宮崎県内での自主トレーニングに参加

そこで得た経験について「チャンスでの勝負強さの秘訣を学び、打球の芯に当てることが大切だと教わった」と振り返ります

具体的には、「芯に当たれば打球が速くなるし、間を抜く可能性も高まる」と述べ、打撃フォームを変えずに意識を変えたことが効果をもたらすと信じています

宮崎選手は過去に首位打者の経験もあることから、彼の打撃理論を習得することで大きな飛躍を期待しています

また、4月1日には京セラドーム大阪でのDeNA戦が予定されており、野口選手は「宮崎さんから『京セラで会おう』と言われたので、成長した姿を見せたい」と意気込んでいます

自身初の開幕1軍を果たした野口選手は、今シーズンの活躍に期待が寄せられています

この記事では、阪神の野口選手がDeNAの宮崎選手との自主トレを通じて得た経験を語り、開幕1軍への意気込みを示している点が特に印象的です。新たなシーズンのスタートを迎える中で、今後の活躍が期待される選手の一人です。
キーワード解説

  • 開幕1軍とは? 開幕1軍とは、プロ野球シーズンの開幕時に各チームが選出するメンバーのことで、特に注目される選手が選ばれます。
  • 自主トレーニングとは? 自主トレーニングは、選手が自分の判断で行うトレーニングで、チームの公式練習とは別に実施されます。
  • 芯に当たるとは? 芯に当たるとは、バットの中心部分でボールを打つことで、効率よく力を伝えることを意味します。

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