巨人の新守護神、マルティネス投手が入団会見で意気込みを語る

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 読売ジャイアンツ(巨人)に新たに加入したライデル・マルティネス投手(28)が、1月26日に行われた入団会見で自らの決意を表明した

キューバ出身の右腕は昨季限りで中日ドラゴンズを自由契約となり、昨年12月に読売ジャイアンツと合意した際には、4年総額推定48億円という大型契約が結ばれた

昨シーズンは中日で43セーブを記録し、2度目のセーブ王に輝いた彼は、巨人の連覇を狙う上での重要なピースとなることが期待されている

 会見に臨んだマルティネスは、「8年間日本でプレーしてきた経験から、魅力的なチームで勝ちたいという思いが強かった」と話し、新たなチームとして巨人を選んだ理由を明かした

また、中日時代とは異なる髪形をしていることについて、彼は「新しいチームに来るということで目立たないようにした」と語り、巨人のチームルールに従った姿勢を示した

 中日とは敵対関係にあるだけに、マルティネスは「どのチームにいてもベストのパフォーマンスを出し続ける」と決意を固めた

今後は中継ぎやクローザーといった役割が期待されているが、彼自身は「任された役割を全うしたい」と語り、チームの一助となることを誓った

 さらに、彼はNPB(日本プロ野球)通算200セーブまであと34セーブに迫っているが、その記録については「今は考えていない

優勝を目指すことが最優先」と冷静なトーンで話した

今季の活躍が期待されるマルティネスの成長に、多くのファンとチームが注目している

ライデル・マルティネス選手が巨人に加入し、入団会見での発言を見ると、彼の勝利への強い意志が感じられます。新チームでのルールを遵守しながら、全力でプレーする姿勢は、多くのファンやチームメンバーに好印象を与えるでしょう。特に中日との対戦での意気込みも見逃せません。
キーワード解説

  • 自由契約とは?:選手が契約を解除され、他のチームに移籍できる状態のことを指します。
  • セーブ王とは?:シーズン中に最も多くのセーブを挙げた投手に与えられるタイトルです。
  • クローザーとは?:試合の最後に登板し、勝利を確保する役割の投手のことを指します。
  • 中継ぎとは?:先発投手が投げた後のイニングに登板する投手、つまり試合の中盤を担当する投手のことです。

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