26日、選手自身がこの取り組みの背景について語った
視点のゆがみがもたらす影響
才木は、自分の視点が右目中心になっていることに気づかなかったが、このズレが投球時のフォームに影響を及ぼしていた「右目を中心に見ているせいで、体が右に流れやすく、力が正しく前に伝わらない」と述べた
自主トレでの取り組み
今年の1月中旬から鳴尾浜で実施している自主トレでは、特注の眼鏡を着用してトレーニングを行っている選手のフォームを支えるため、トレーナーからの指摘に基づき、眼鏡が提案されたのだ
目の矯正と脳への影響
眼鏡には度が入っていないが、右目に偏った視点を左目中心に矯正するデザインになっているこれにより、見え方が変化し、脳が得た情報を元に体を正しい方向へ動かすことができるようになる
「8冠」の目標に向けて
昨年12月、才木は自身の目標として「8冠」獲得を宣言したこれには、投手の主要4タイトルに加え、MVPや沢村賞、ゴールデングラブ賞などが含まれている
特に、将棋界の藤井聡太選手に影響を受けたと話す彼は、自身の将棋的思考を投球に活かす考えだ
才木選手の視点矯正への取り組みは、プロ野球における身体の使い方や意識の重要性を再認識させるものです。一般的には見え方に影響があっても気づかないことが多いですが、選手としては微細な調整が成績に直結するため、こうした改善策は有効です。将棋との関連性を持ち出すことで、彼自身の独特なアプローチがどのように成果につながるか楽しみです。
キーワード解説
- 視点矯正とは?視点矯正とは、目の使い方や視線の中心を正しい位置に修正することを指します。これにより、体の動きを正しくコントロールすることが可能となります。
- 眼鏡の役割とは?特注の矯正眼鏡は、視覚情報を脳に送るための補助道具です。視点を中心に戻すことで、投球時のフォーム修正をサポートします。
- 8冠とは?8冠とは、投手の立場から見て達成できる8つのタイトルを指し、同時に獲得することを目指します。高い成績が求められるため、選手にとっては大きな目標となります。