彼は昨年、奪三振王のタイトルを獲得するも、チーム全体の成績は49勝91敗という厳しい結果に終わった
初タイトルと厳しいチーム状況
今井は、昨季の開幕当初について「最初の1週間か、最初の3カードはめちゃくちゃ強かった」と振り返ったしかし、途中で監督交代があったものの、チームのパフォーマンスはあまり向上しなかった
チーム打率はリーグワーストの「.212」、本塁打数も60本という低迷ぶりで、打線の援護がない中での戦いに苦しんだ
個人成績の嘆き
今井は個人成績(防御率2.34、10勝8敗)には自信を持っているが、再三援護が得られなかったことに対して「5試合投げて、2勝という…」と冗談混じりに語った巨人の岸田選手とのやりとりで「ジャイアンツだったら、リアルに15勝はできてます
もったいないですね」との言葉も
打線の援護のなさが今井の心に重くのしかかっていることが窺えた
昨季の外国人選手の影響
西武にはヘスス・アギラ―やフランチー・コルデロといった外国人選手が加わっていたものの、彼らが期待に応えられなかったことも一因である今井はチーム状況を改善するため、新生西武としての2025シーズンの活躍を期待している
今後への期待
今井は、今季こそ打線のサポートが受けられることを願い、今後の展開に注目が集まる西口文也監督率いる新生西武がどのように変化していくのか、ファンからの期待が高まっている
今井達也投手が奪三振王の称号を持ちながらも、昨シーズンの自身の成績とチームの厳しい状況について語る姿は、多くのファンにとって共感を呼ぶものであった。打線の貧打は投手へ大きな負担をかけ、今後のシーズンでの改善が求められる。
ネットの反応
西武ライオンズの主力投手が、自チームの打線のパフォーマンスが低調であることに対する本音を漏らしました
彼の発言には、「好投しても勝ちがつかないのはショックで、チームの状況に対して愚痴を言うのは許される」といった理解を示すコメントがありました
また、他球団の選手たちも共感し、特に西武の打線がサポートに欠けていることを指摘する声が多く聞かれました
たとえば、「今井が他チームであれば、毎年10勝できる力がある」との意見もあり、彼の実力を評価するコメントが目立ちました
加えて、「打者と投手はお互いに支え合わなければならない」という意見もあり、チームとしての連携の重要性が語られました
さらに、「西武で勝つのは難しい」という指摘や、「巨人に移籍すればもっと勝てる」といった希望的な見解も寄せられ、西武の現状に対する厳しい視線が感じられました
このようなコメントは、選手たちの苦悩と共に、今後のチームの方針にも影響を与える可能性があります
ネットコメントを一部抜粋
チームスポーツではあるが去年に関しては投手陣が素直に可哀想。
ほんと菅野も有原もライオンズなら2ケタ勝てないよ。
好投しても勝ちがつかなきゃそりゃショックでしょうね…愚痴言うくらいは許してあげて。
本当に、今井、隅田、武内が居なかったら何勝していたのかすら分からないくらい弱かった。
今年のライオンズなら20勝出来るわ!ポテンシャル、期待値はもっと高い。
キーワード解説
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