大リーグ公式サイトは26日、村上選手が次のスーパースターとして名前が挙がっていることを報じ、「ロウキの次のスーパースターはムラカミか」と題した
村上選手は、近年オフシーズンに海を渡った日本選手たちの流れに続く存在として期待されている
村上選手の特徴
記事によると、村上選手について知っておくべき重要なポイントが4点紹介されている- 村上選手は日本で最も危険な打者とされ、25歳になる前に30本塁打以上を5回記録している
- 2023年のWBC（ワールド・ベースボール・クラシック）で、ダイヤモンドバックスのケリー選手から放った本塁打の打球速度115.1マイル（約185.2キロ）は、WBC史上最速の記録である
- 2024年にメジャーで115マイル以上の本塁打を打つ選手はわずか14人で、村上選手の打撃パワーが際立っている
- また、2022年には3冠王を獲得したが、その後の2023年、2024年は三振数が増加している点も留意されている
三振数の増加
村上選手は、2022年の三振数が128から2023年には168、2024年には180に急増しているこれにより、三振率も20.9%から28.1%、29.5%と上昇している
この数値は、メジャー移籍において課題となる可能性が高い
まとめ
村上選手は、未来のメジャーリーグで大きな存在となる可能性を秘めた選手である一方で、三振数の増加した現状は、今後の課題として取り組む必要があるだろう
村上宗隆選手のメジャーリーグ移籍が現実味を帯びてきた中、彼の強打者としての実績とともに、三振数の増加が課題として浮かび上がった。彼の将来にとって、どのようにデータを活かしていけるかが重要なポイントになるだろう。
ネットの反応
コメントでは、村上宗隆選手のメジャー挑戦に関する期待と心配が入り混じっています
まず、一部のコメントには、村上選手が150キロ以上の速球に弱い点が指摘されており、それがメジャーでの成功に影響する可能性が高いとされています
特に、過去の日本人選手がメジャーで苦戦している事例が引き合いに出されており、筒香選手の経験を踏まえると、村上選手も同様の難しさに直面するかもしれません
さらに、大谷選手をはじめとしたパワーヒッターの成績がNPB時代に比べて減少していることから、村上選手にも過度な期待はかけない方が良いという意見も見受けられます
とはいえ、村上選手のバッティングがメジャーでも通用するかは個々の成績次第であり、彼級の成績を期待する声もあります
守備に関しては不安の声が多く、特にファーストやサードでは競争が熾烈であるため、自身の打撃力をアピールし続ける必要があるとの意見が寄せられています
さらに、「応援だけに徹する」というファンのコメントもあり、村上選手がヤクルトでの成功を経てメジャーに挑むことを望む声が多いのが印象的です
成功を願いつつも現実的な意見も多く、ファンの思いがさまざまに表現されているコメント欄となりました
ネットコメントを一部抜粋
不安要素は守備と150超える真っすぐに対して弱いことだな。
村上はDHしか厳しいと思う。
大谷ですら97マイルを超える速球はほとんどホームランにしていない。
村上がメジャーでどういう活躍または挫折そういうのを予想する事はどうでもいい。
投手は日本でタイトル取ったクラスの選手ならある程度は計算できるけど、野手は簡単じゃないと思う。
キーワード解説
- スーパースターとは？メジャーリーグやプロスポーツにおいて、特に優れたパフォーマンスを見せる選手を指します。
- WBCとは？ワールド・ベースボール・クラシックの略で、国別に行われる野球の国際大会です。
- 三冠王とは？プロ野球のシーズンにおいて、打率、本塁打、打点のすべてでリーグトップの成績を収めた選手に与えられる称号です。
