今年で36歳を迎える益田選手は、名球会入りに必要な通算250セーブへ、残り「7」に迫る意欲を語りました
「最短で達成できるように頑張る」との強い意気込みを見せ、今季への期待感が高まります
自主トレ期間中、益田は家族とのつながりを感じる心温まるエピソードも披露しました
特に印象的だったのは、自身の三人兄弟の末っ子である玲くん(4歳)が1月6日に放送された日本テレビ系の特番「はじめてのおつかい新春!小さな大冒険SP2025」に出演したことです
玲くんは、益田が宿泊先のホテルに忘れたグラブをZOZOマリンからホテルに取りに行く「おつかい」に挑戦し、見事成功を収めました
益田選手は「自主トレ先の石垣島でテレビをつないで見ました」と述べ、放送後には多くの反響をいただいたとコメントしました
「すごい連絡をもらって、ありがたかったです
僕自身、当日まで(映像を)見たことがなかったので、テレビで初めて見た」と、玲くんの成長を驚きのある表情で振り返りました
また、普段と違う言葉遣いで「よそ行きの顔」ができる玲くんを見て「頭いいな、すごいなと思って見ていた」と、子煩悩な一面を見せました
放送の中では、感情の高まりから涙を流す場面もありましたが、報道陣からの質問には「泣いてないっす」と笑顔で否定し、微笑ましい父親の姿を映し出しました
競技と家族の両立を大切にする益田選手の姿勢は、多くのファンに愛される理由の一つかもしれません
ロッテの益田直也選手の自主トレ公開は、彼の意気込みや家族とのエピソードが印象的でした。特に、息子の玲くんが頑張っている姿を見ることができ、彼にとっても良い刺激になっているでしょう。選手としての成績も大切ですが、家庭を大事にする姿には多くのファンが共感できると思います。
キーワード解説
- 自主トレとは?自主トレとは、選手がシーズンオフの期間に自主的にトレーニングを行うことを指し、体力や技術の向上を図る重要なプロセスです。
- 名球会とは?名球会とは、プロ野球において特定の成績を達成した選手が名誉として加入する団体で、通算250セーブ以上の投手はその一員となります。
- セーブとは?セーブとは、野球において試合をリードしている状況で登板し、勝利を守る役割を果たした投手に与えられる特別な記録のことです。

