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DeNA三浦監督、リーゼントと「ハマの番長」の由来を語る

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DeNAの三浦大輔監督(51)が、1月25日に放送されたTBS系「人生最高レストラン」に出演し、自身のトレードマークであるリーゼントとニックネーム「ハマの番長」の由来について語りました

番組では、お笑いタレントの加藤浩次からの質問に丁寧に応え、視聴者に向けて興味深いエピソードを披露しました

リーゼントへの憧れ

加藤から「ゆくゆくはリーゼントにしようと思ってたんですか?」との質問を受け、三浦監督は「したかったですね」と応じました

リーゼントとは、髪を後ろに固くセットし、スタイリングする髪型のことを指します

この髪型の影響を受けたのは、歌手の矢沢永吉さんへの熱い憧れからだったそうです

「ハマの番長」の始まり

三浦監督は、「ハマの番長」と呼ばれることに当初は戸惑いを大きく感じていたと語ります

「何から始まったんですか?」という問いに対し、2年目頃に新聞で取り上げられたことが始まりだと説明しました

佐々木選手が「ハマの大魔神」と名づけられたことに触れた三浦監督は、当時の自分にとって「番長」という表現は馴染みがなかったため、困惑したとのことでした

少女の一言が変えた心境

しかしある日、小さな女の子から「ハマの番長」と声を掛けられたことで、心境が一変したと明かします

「もう無理だなと思った」と語る三浦監督は、その瞬間に「逆にそうやって呼ばれることはいいことだな」と考えを改めたそうです

ニックネームをつけてもらうことは、嬉しいことであると気付いたのです

息子とのほのぼのエピソード
また、息子とのエピソードも披露し、球場によく連れて行っていた頃、息子が周りの人々に「番長」と呼ばれていたため、自身のことを「パパ」と呼ぶのではなく「番長」と呼んでいたことがあったと明かしました

この不思議な事実にスタジオは爆笑に包まれました

今回の三浦監督のインタビューを通して、彼のキャリアや個性、さらには家族とのエピソードが垣間見え、ファンにとって親しみが増す内容となりました。リーゼントや「ハマの番長」といった彼の象徴的な部分を深く知ることで、より一層応援したくなる選手像が明確になった印象です。
キーワード解説

  • リーゼントとは?髪型の一種で、髪の毛を後ろに固めてスタイリングしたものを指します。
  • ニックネームとは?人の名前の代わりに使われる名前や愛称のことを指します。

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