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ソフトバンク庄子、近藤との対面を楽しみに春季キャンプへ臨む

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ソフトバンクのドラフト2位、庄子雄大内野手(22)が2025年2月1日から始まる宮崎春季キャンプでA組(1軍)のメンバーとして挑む意気込みを示した

庄子は、先輩で横浜の近藤健介外野手(31)との再会を心待ちにしており、近藤は庄子の憧れの存在である

庄子の意気込みと期待

庄子は「どういった意識で打席に入っているのか

また、練習はどういった意識で取り組んでいるのか、全てに質問したい」と語り、近藤から多くを学ぶ姿勢を見せた

特に、庄子は大学時代から「近藤モデル」のバットを愛用し、高いコンタクト能力が評価されてドラフト2位に指名された

左打ちである庄子は、近藤と同じく打撃での成長を目指している

キャンプ開始の準備状況

庄子は新人で唯一、春季キャンプA組でのスタートが決まり、近藤は独自の調整を行うS組からの合流を予定している

庄子は開幕1軍に向けて「緊張感が出てくると思うが、聞きたいことは聞きに行きたい」と意欲を示した

自己アピールの必要性

庄子は「勝負の世界なので、入れ替わりも激しい球団だと思う

自分も負けずにアピールしていきたい」と語り、自らの存在感を示すことを誓った

大学時代には50メートル5秒7の脚力で54盗塁を記録し、遊撃の守備でも高い評価を受けている

走攻守3拍子そろった即戦力として、チームからの期待も大きい

最終調整
新人合同自主トレが29日に終了し、「違和感、痛みもなくいい状態でキャンプに入れる」と手応えを感じている

庄子は、打撃職人の先輩からの知識を吸収し、A組での活躍を狙っている

庄子選手の開幕1軍入りを目指す意気込みが伝わってきました。近藤選手との対面を通じて、多くを学び、さらなる成長を遂げる姿に期待が高まります。競争の激しいプロ野球界で、自らの実力をアピールしていく姿勢は非常に重要です。
キーワード解説

  • ドラフト2位とは? プロ野球において、選手の選抜はドラフト制度を通じて行われる。ドラフト2位は、その年の指名選手の中で2番目に選ばれた選手を指し、大きな期待がかかる。
  • コンタクト能力とは? 選手がバットを振ったときにボールに当てる能力を指し、高いコンタクト能力を持つ選手は打率が高く、安定した打撃が期待される。
  • 春季キャンプとは? プロ野球のシーズン前に行われる合宿で、選手が自らの技術や体力を高めるための重要な時期である。

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