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阪神・井上広大選手、弟子入りの成果を発揮し開幕1軍を目指す

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阪神タイガースの外野手、井上広大選手(23)が、2025年1月27日、兵庫県西宮市の球団施設内で開催された大阪国税局の「スマホで確定申告体験会」に参加しました

井上選手は、昨年に引き続き、DeNAの牧秀悟選手に弟子入りしており、プロ6年目の今シーズンでは、自身初の開幕1軍入りを確実にするための努力を続けています

弟子入りの意義と体の使い方の進化

井上選手は、牧選手が主宰する“牧塾”において、人体模型を用いた学習に取り組み、その効果を実感しています

具体的には、「ここを動かせば、こういう可動域まで広がる」といった理解を深め、特に下半身の使い方について新たな発見があったと語りました

足の使い方が生み出す連動性

井上選手が意識しているのは、足の裏の使い方です

普段から足をしっかり使うことによって、動作の連動性が生まれると述べています

具体的には、歩行や打撃の際の足の踏ん張りやつき方などに注意を払い、これが手や腕の動きにも影響を及ぼすと示唆しています

春季キャンプへの期待

井上選手は過去2年、春季キャンプで存在感を示しながらも開幕1軍入りを逃しており、今年こそは結果を出したいと意気込んでいます

「キャンプで結果を出せれば、オープン戦にどんどん帯同できると思う」と語り、自身が1月から取り組んできたことをすべて出すことが目標であるとしています

新たな挑戦と成長
昨季はプロ初の本塁打を記録した井上選手は、今年は外野だけでなく、一塁にも本格的に挑戦しています

「走攻守で、自主トレでやってきたことを一つでも多く出してアピールしていければ」と述べ、身体能力と牧選手から学んだ知識を融合させる考えです

井上選手が昨年に続いて牧選手に弟子入りし、具体的な体の使い方を学んでいることが非常に印象的です。特に、足の使い方に意識を向けることで、打撃や守備、さらには走塁にも良い影響を与えるという考えは、実に理にかなっています。彼の努力が開幕1軍の切符を手にする要素になれば良いですね。
キーワード解説

  • 確定申告とは?税金を納めるための手続きで、通常は年に一度行います。最近ではスマホを使って手軽に行えるサービスも増えています。
  • 人体模型とは?体の構造や動きを理解するために用いられるモデルで、特に医療やスポーツの教育に活用されています。
  • 開幕1軍とは?プロ野球において、新シーズンの開幕戦でスターティングメンバーに選ばれることを指し、選手にとって大きな目標です。

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