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ヤクルト・高橋奎二、自己最速157キロへの挑戦を表明

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プロ野球・東京ヤクルトスワローズの高橋奎二投手(27)が、27日に行った自主トレーニングで「すべてでキャリアハイの成績を残せるように」と意気込みを語った

昨季は自己最多タイとなる8勝を挙げ、プロ10年目のシーズンに向けた期待が高まっている

高橋は、体幹を重点的に鍛えてきたことを明かし、今年の目標として「157キロはいきたい」と自己最速から3キロの向上を目指すと述べた

自主トレーニングの開始

高橋選手は、1軍の春季キャンプ地である沖縄・浦添市に先乗りし、自主トレーニングをスタートさせた

この日のトレーニングでは、メディシンボールを使い、軽めの運動で汗を流した

メディシンボールとは、リハビリや体力トレーニングに使われる重めのボールで、筋力やバランスの向上に効果がある

未来の展望

「2月1日に投げられるようにしっかり調整してきた」と自信を示す高橋選手の姿からは、プロ選手としての向上心と努力が感じられる

今シーズンでの成績向上が期待される中、ファンからの注目も集まっている

高橋選手の意気込みには非常に感銘を受ける。自己最高を目指す姿勢は多くのファンにも勇気を与えるだろう。選手が自身の限界を挑む姿は、プロスポーツの醍醐味でもある。
ネットの反応

ヤクルトの高橋奎二選手に対するコメントには、彼が自主トレで157キロを目指す姿勢について、期待や懸念が混在しています

ファンは、彼の球速が上がることで成績も向上することを期待している一方で、球速だけでは勝てないことも十分に理解しているようです

特に、コントロールや精神面の強化が必要との声が多く上がっています

あるコメントでは、質の良い球を高い確率で投げ込むことが重要だと述べられており、単に速さを追い求めるだけではダメだという意見が強調されています

また、昨シーズンの四球に悩まされた経験から、同じ過ちを繰り返さないことが望まれるとの指摘もあります

さらに、彼が先発ローテーションの柱となることがチームの浮上にとって欠かせない条件であると期待されています

高橋選手の能力を信じているファンは多いですが、彼が自身の成績、特に四球を減らすことに注力することの重要性を唱える声も多く見られました

総じて、彼に対する期待は非常に大きいですが、ファンはスピードとともに制球力を磨く努力を求めていることが伺えます

ネットコメントを一部抜粋

  • いい時の高橋は三振の山を築く、悪い時は空振りが取れず粘られるうちに歩かせたり、首を自分で絞める
  • 今更コントロール云々言うよりも回転数の多い質の高い157㎞を6~7割の確率で四隅の何処かに投げ込めれば自ずと変化球も活きる。
  • 最高速よりも修正能力を高めよ!
  • なんで今の選手はそんなに球速に拘るのか理解できない
  • 球速とコントロールは相反関係にあるみたいだから、その辺が心配。
キーワード解説

  • メディシンボールとは?: メディシンボールは、リハビリやトレーニングに用いられる重量のあるボールで、コアの筋肉を強化したり、全身のバランスを使った運動に役立つ。

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