ロッテ・益田直也が通算250セーブを目指す自主トレを公開

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2025年1月27日、ロッテの益田直也投手(35)がZOZOマリンスタジアムで自主トレーニングを公開しました

このトレーニングでは、益田選手が目指す通算250セーブの達成に向けた意気込みが伝えられました

益田投手は「周りの人がたくさん言ってくれるので、自分では意識していなくても、頭の中に自然と『250』という数字が飛び込んでくる」と語り、達成に向けてのプレッシャーを感じていることを明かしました

「250セーブ」とは、プロ野球選手における非常に重要な記録で、これは投手が試合の終盤に登板し、相手チームの得点を防ぎ、チームの勝利を確定させた回数を指します

益田選手は、これが史上4人目の偉大な記録であることの重みを感じており、達成が近づいていることに興奮しているようです

自主トレーニングでは、持ち味のストレートに加え、昨年は使用しなかったというスプリットを試す姿が見受けられました

スプリットは、急激に落ちる変化球であり、打者に打たれにくい球種の一つです

益田選手はプロ14年目を迎え、さらなる進化を求め続けている姿勢を見せています

通算250セーブまでの残りは7セーブと迫る中、益田選手は「名球会と言ってしまうと、7セーブで終わってしまうので、そんなことは言わず、ホールドとセーブを合わせて40くらいは目指して頑張りたい」と述べ、今後のさらなる成長と成果を期待させる発言をしました

益田直也選手の取り組みは、既に数多くの実績を持ちながらも、さらなる成長を目指す姿勢が非常に印象的です。特に、自主トレーニングでスプリットを試すことで、自己の武器をさらに強化しようとする意欲は多くの選手にとって良い模範となります。また、名球会に入ることを目指す彼の発言からは、単なる記録の維持だけでなく、更なる成績向上への強い意思が伺えます。
キーワード解説

  • セーブとは? - セーブとは、野球における投手が試合の勝利(チームの勝ち)を確定させた際に記録される成績で、特に逃げ切りの場面での活躍を示します。
  • プロ14年目とは? - プロ14年目とは、選手がプロ野球に入団してから14年目のシーズンに突入したことを指し、ベテラン選手としての経験値を表します。
  • スプリットとは? - スプリットとは、投球の一種で、リリースされた後に急激に落ちる特性を持つ変化球で、打者にとっては打ちにくい球種です。

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