ドラフト6位で入団した立松由宇内野手(25歳、元日本生命)は、沖縄県石垣島での1軍キャンプ開始を控え、意気込みを語った
新人合同自主トレの成果について
立松選手は「与えられたポジションを全うするだけけがなく、最後まで1軍キャンプを送れればいいなと思っています」と語り、自身の役割に対する覚悟を示した
この新人合同自主トレは、プロ入りした新人選手たちが基礎を学ぶ貴重な機会となっている
立松のキャリアと位置づけ
日本生命では2022年まで正捕手を務め、今シーズンからは一塁手に転向したしかし、沖縄キャンプでは、ロッテの吉井理人監督の方針により、立松は本職の捕手の練習にも取り組む予定だ
ライバルを通じた成長
立松は「中日のドラフト4位で選ばれた石伊選手は、とても素晴らしいキャッチャーで、もしライバルとして戦ったら、勝てなかっただろう」と、その実力を認めたまた、自身の成長にとって彼のプレーがどれほど影響を与えたかを率直に述べ、第1捕手として過ごした2年間が今後のプレーに活かされると力強く語った
今後の目標
立松は、「ファーストでキャッチャーのプレーを客観的に見ることも多かった」と振り返りつつ、「2年間正捕手を務めた経験を生かして、ロッテでキャッチャーとして成長したい」と抱負を語ったこれからのキャリアにおいて、彼の成長が期待される
立松選手の今季への意気込みは非常に前向きで、プロ野球選手としての自覚をしっかり持っています。競争の激しいプロの世界で、どのように成長し、活躍していくのかが注目されます。
キーワード解説
- 内野手とは?:内野手は野球において、内野の守備位置を担当する選手のこと。ベース間での守備・ファウルラインの内側を守る役割を担う。
- キャッチャーとは?:キャッチャーは投手の投げたボールを受け取り、スローイングを行う選手。試合の中で重要な役割を果たし、守備の要ともいえる。
- プロ野球とは?:プロ野球は、企業が運営する野球チームによって行われる競技。日本では、約12チームが加盟するリーグを形成している。