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オリックス・阿部翔太投手が疲労骨折、春季キャンプ参加チーム変更に

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オリックス・バファローズは、阿部翔太投手(32)が大阪市内の病院で「右第9肋骨(ろっこつ)の疲労骨折」と診断されたことを、1月28日に発表しました

この怪我は、2月1日からスタートする春季キャンプに影響を与える可能性があります

右第9肋骨の疲労骨折とは?

疲労骨折は繰り返しの動作や長時間の負荷が原因で起こる骨の小さなひびです

具体的には、着地時やバッティング時に胸部にかかる圧力が肋骨に繰り返しかかることで発生します

阿部投手のケースでは、疲労骨折が問題となり、通常のキャンプへの参加が難しくなり、これにより練習チームの変更が余儀なくされました

阿部投手の役割と影響

阿部投手は今シーズン、「投手キャプテン」としてチームを引っ張ることが期待されていました

昨シーズンは17試合に中継ぎとして登板し、0勝1敗の成績を残しましたが、防御率1.84という数字は安定感を示しています

しかし今回のアクシデントにより、キャンプの開始直前にリハビリに専念する必要が生じました

キャンプの変更内容

春季キャンプは、通常のメインフィールドであるSOKKENスタジアムから、清武第2野球場で実施されるB組に変更されます

これにより、阿部投手はリハビリに専念しながら、チームの活動を見守る形となります

阿部翔太投手の疲労骨折は、オリックスチームにとって大きな痛手となりました。投手キャプテンとしての役割を期待される中、キャンプの直前にケガをすることは、チーム全体に影響を及ぼす可能性があります。阿部投手が早期に回復し、チームに戻ることを期待しています。
キーワード解説

  • 疲労骨折とは?
  • 中継ぎとは?
  • 防御率とは?

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