このトレーニングは9日から行われ、ドラフト1位で入団した宗山塁内野手(21歳、明治大学)の成長が注目されました
トレーニングの成果と仲間との絆
宗山選手は、「しっかり練習できたと思いますし、強度を上げていきながらキャンプに向かってできたと思います」と自信を持って今回のトレーニングを振り返りました彼は、自身の成長だけでなく、同期の仲間との絆が深まってきたことにも触れ、「みんなで1軍の戦力になりたいという思いも強くなった」と述べました
同期入団の特別な意義
宗山選手は、「同期入団というのは、また一つ違った思いがあると思いますもちろん一緒に試合に出て、お互いが結果を意識し合うじゃないですけど、お互いに成長できるような関係が一番いいと思う」と語り、仲間との絆がもたらすポジティブな影響を強調しました
春季キャンプへの意気込み
彼は30日に沖縄に移動し、2月1日から始まる春季キャンプに向けて準備を進めています「自分の持ち味をしっかり出せればいいかなと思いますし、できることしか出せないと思うので、自分のいいところを見てもらいたい」と意気込みを伝えました
アピールポイントは守備力
宗山選手が特にアピールしたいポイントについては、「走攻守すべてですが、守備力っていうのはチャンスをつかむにあたって大事なことかなと思う」と力を込めました守備力とは、野球においてボールを捕るや投げる能力のことを指し、試合でのプレーの重要な部分を担っています
宗山選手の発言からは、彼の練習に対する真摯な姿勢や、同期との絆の重要性が伝わってきます。プロとしての覚悟を持ちつつも、仲間との協力を大切にしている姿勢が印象的です。春季キャンプでの活躍が期待されます。
キーワード解説
- 新人合同自主トレーニングとは? 新人選手が合同で行うトレーニングのことで、チームの指導の下で切磋琢磨し、チームに適応するための大切な場です。
- 同期入団とは? 同じ年にチームに入った選手たちのことを指し、同じ目標に向かってチームメートとして成長し合う関係を築くことが重要です。
- 守備力とは? 野球において、相手チームの攻撃を防ぐために重要な能力であり、正確なキャッチや素早い送球が求められます。

