ヤクルト・荘司投手、合同自主トレ最終日を迎え順調な調整をアピール

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埼玉・戸田グラウンドで行われていた東京ヤクルトスワローズの合同自主トレが2025年1月28日、最終日を迎えた

このトレーニングには、チームの新戦力や若手選手が参加し、シーズンに向けた準備を進めた

ドラフト3位で入団した荘司宏太投手(24=セガサミー)は、ブルペンでの自主トレ4度目の投球練習に臨み、カーブなどの変化球を交えながら23球を投げ込んだ

変化球とは、ボールの回転や速度を変えることで、打者のタイミングを外す投球技術の一つである

荘司は「ここまでは順調に調整できた」と明るい表情でコメント

1軍キャンプに参加予定の右腕は、「今の感じだと、いけそうだなと思っている」と、自信を見せた

報道陣からキャンプに何を持っていくかとの問いに、荘司は「特になくて…」と少し考えた後、「前のチームで言われていたのが“気持ちだけは忘れてくるなよ”と

“熱い気持ち”を持っていこうと思います!」と熱意を込めて答えた

荘司投手の発言から、チームの一員としての自覚とチャンスを生かそうとする姿勢が伝わってきます。これからのキャンプでどのような成長を見せるかが注目です。
キーワード解説

  • ブルペン投球とは?ブルペンは試合前に投手が投球練習を行う場所であり、選手の調整に欠かせないセッションです。
  • カーブとは?カーブはボールが曲がるように投げられる変化球で、多くの投手が使用する重要な技術です。

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