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日本ハム・田中正義、効率的なフォームで新季の準備を進める

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昨季、2年連続で20セーブを記録した日本ハムファイターズの田中正義選手が、自主トレーニングを行い、今季に向けた準備を進めています

場所は千葉・鎌ケ谷市内の2軍施設で、田中選手はこの日3度目のブルペン入りを果たしました

ブルペンでは約15球を投じ、その全てが自己の投球フォームを確認する貴重な練習となりました

田中選手は今季の目標として、自己最多の60試合登板を掲げています

そのため、投球ではロスなく球に力を伝える「効率の良いフォーム」を意識しながら練習に取り組んでいます

この「効率の良いフォーム」とは、投球において体の無駄な動きを省き、最大限の力をボールに伝えるための姿勢や動作を指します

「悪くない

しっかりとやれている」との言葉からも、自信を持って投球に取り組んでいる様子が伺えます

さらに、昨年のファンフェスティバルでは、新庄監督から今季の守護神候補に指名された田中選手は、開幕から信頼されるピッチングを目指すと語ります

「しっかり開幕から信頼してマウンドに上げてもらえるような球を投げていきたい」と、春季キャンプを見据えて意気込みを語りました

これからのシーズンに向けた期待が高まる中、田中選手の成長から目が離せなくなりそうです

田中正義選手の自主トレーニングは、今季の成績を大きく左右する重要な時期です。特に効率の良いフォームを意識することで、自己最高の60試合登板を果たす可能性が高まります。また、開幕からの信頼を得るために、日々の練習に取り組む姿勢が素晴らしいと思います。
キーワード解説

  • ブルペンとは?:野球において、試合中に投手が投球練習を行うエリアを指します。リリーフ投手や登板予定の投手が試合に備えて準備をします。
  • セーブとは?:野球において、投手が試合の終盤に登板し、自チームの勝利を守るために1点差以内で抑えることを指します。
  • フォームとは?:投球動作における体の使い方や姿勢を指し、効率的な投球を行うために重要な要素です。

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