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ソフトバンク・近藤健介と栗原陵矢が「昭和建設」の新イメージキャラクターに起用

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ソフトバンクホークスの近藤健介外野手(31歳)が、28日福岡県久留米市で行われた「昭和建設」の新広告撮影に臨みました

近藤は昨季パ・リーグのMVPに輝いた選手であり、その実績と存在感が評価され、新たなイメージキャラクターに抜擢されました

共演者は栗原陵矢内野手(28歳)で、二人は同社のCMに登場し、競い合う姿勢を見せています

新CMの背景

「昭和建設」は福岡県久留米市を本社とし、15年間連続でソフトバンクのユニフォームスポンサーを務めている企業です

これまでにも、和田毅氏や内川聖一氏、甲斐拓也選手などホークスの主力選手が同社のCMに出演してきました

CM撮影の様子

今回のCM撮影では、近藤と栗原がエプロン姿で料理を作るシーンも含まれており、両選手は共演バージョンや個別出演の3パターンを演じました

近藤は「去年も流れていたCMを見ていて、キリッとした表情や笑顔を見せたい」と述べ、視聴者に向けて見どころをアピールしました

選手としての意気込み

昨季の近藤は、打率・314、19本塁打、72打点の好成績を残し、首位打者及び最高出塁率のタイトルを獲得

栗原ともに切磋琢磨の姿勢を強調し、リーグ連覇や日本一奪回に向けた意欲を見せました

栗原は「打率3割、30本塁打」を目指し、競争心を燃やしています

春季キャンプに向けた準備

二人はホームゲーム後に打撃練習を共に行い、互いの向上を支え合っています

近藤は「これからも後輩に背中で示したい」と強調

春季キャンプに向けては、小久保監督から特別な指名を受け、鹿児島・徳之島での調整に取り組む予定です

昨年に受けた右足首の痛みも回復に向かっているため、準備は万全です

今回の近藤選手と栗原選手のCM撮影は、単なる広告出演にとどまらず、彼らの選手としての競争心やチーム内のシナジーを強化する意義があります。特に、二人の間での競い合いは、お互いを刺激し合い、さらなる成長を促進することが期待されます。また、プロスポーツにおける広告の重要性が改めて浮き彫りになりました。
キーワード解説

  • CM(コマーシャル)とは?広告を目的とした映像や音声の作品で、企業や商品の魅力を伝えるために制作されます。
  • パ・リーグとは?日本のプロ野球における2つのリーグの一つで、他のリーグでもあるセ・リーグと対を成しています。
  • MVP(エムブイピー)とは?Most Valuable Playerの略で、最も価値のある選手を表彰する賞です。
  • 打率とは?試合で安打を打つ確率を示す指標で、選手のバッティングの能力を評価するうえで重要なデータです。
  • 競い合うとは?同じ目標や成果を目指し、互いに力を切磋琢磨しながら成長していこうとすることです。

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