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ソフトバンク津森投手、救援陣の鍵を握る覚悟を示す

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ソフトバンクホークスの津森宥紀投手(27)が28日、チームの救援陣としての役割を担う意気込みを表明しました

昨シーズンは48試合に登板しながらも、夏場にパフォーマンスが低下した経験を踏まえ、「今季は50試合、60試合に登板し、チームに必要とされる存在になりたい」と語り、強い決意を見せました

津森選手は、今オフに千葉ロッテマリーンズの益田直也投手との自主トレに参加したことで、投球技術を磨く貴重な機会を得ました

益田は名球会に入会するためのセーブ数を目指す実績を持っており、通算243セーブ、747試合登板のキャリアがあります

この自主トレで津森選手は「軽く投げる距離が、球に投げられる感じでいい」というアドバイスを受け、力みをなくす重要性や、打者の胸元より高めを狙った投球意識について学びました

また、日々の練習は主に10キロ走などのランニングを中心に行われており、津森選手は「想像以上にきつかった」と振り返りつつ、「体の使い方がしっくりきた

自信を持てるようになった」と充実したトレーニングの成果を感じています

この日は福岡県筑後市のファーム施設で体調を整え、春季キャンプはA組(1軍)でスタートします

津森選手は「益田選手のように、自己最多の72試合登板に迫る活躍を目指したい」と、さらなる飛躍を誓いました

津森投手の意気込みは印象的であり、特に自主トレでの学びが彼の今後のパフォーマンスに大きく影響することが期待されます。また、先発投手が降板した後の救援陣の役割は非常に重要であり、彼がその役割をしっかり果たせれば、チームの勝利に繋がるでしょう。今後の成長が楽しみです。
キーワード解説

  • 救援陣とは?:救援陣は、試合中に先発投手が降板した後に登板する投手のグループを指します。これらの投手は試合の終盤を守り、勝利を確実にする役割を担っています。
  • キャンプとは?:キャンプは、シーズン前の期間中に行う練習を指します。選手たちは技術を磨き、体力を強化するために集中的なトレーニングを行います。
  • セーブとは?:セーブは、試合の終盤でチームがリードしている状態で投手が試合を締めくくった場合に与えられる記録の一つです。これは、投手の信頼性を示す重要な数値です。

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