中日ドラゴンズの関連記事

小笠原慎之介、ナショナルズと契約を果たしナゴヤ球場を訪問

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
中日ドラゴンズからポスティングシステムを利用して、米大リーグのワシントン・ナショナルズと2年契約を結んだ小笠原慎之介投手(27)が、帰国後初めてナゴヤ球場を訪れた

彼は、チームメートの柳裕也や高橋宏斗と再会し、軽やかなキャッチボールをして笑顔を見せた

小笠原は「柳さんから『すげーな、すげーな』と言われ続けて、彼の喜ぶ顔を見ることができて嬉しかったです」と語り、まだ新しいチームのユニフォームを身に着けていないものの、自身の今後の準備について意欲を示した

「スプリングトレーニングでしっかりアピールしたいと思っています」との言葉にも期待が込められている

ナゴヤ球場への道のりを振り返る小笠原は、「いつも通りの道で、いつも通りにスタバに寄って、普通でした」との感想を述べ、故郷のような感覚を大切に感じ取っていた

また、中日ドラゴンズに対して「9年間お世話になりました

先輩や後輩を含めて、人に恵まれたと感じています

アメリカの球団と契約するまでの過程では『僕だけの夢じゃないんだ』と再確認しました」と述べ、これまで支えてくれた周囲への感謝の念を表した

最後に、「先輩方の顔に泥をぬらないように頑張ります

僕はいいので、ドラゴンズを応援してください」とファンに向けてメッセージを送り、今後の自身の活躍へ意気込みを示した

小笠原慎之介投手が新たな挑戦を果たし、期待に応えるための準備を進める様子が印象的だ。彼のナゴヤ球場での周囲への感謝の言葉からは、地元への愛着も感じられ、多くのファンに希望を与える内容となっている。新しいチームでの活躍を期待したい。
ネットの反応

小笠原慎之介選手がメジャーリーグ入りを果たし、ファンに「ドラゴンズを応援してほしい」というメッセージを発信したところ、多くのファンから応援のコメントが寄せられています

コメント欄では、小笠原選手とドラゴンズの両方を応援するという一体感が感じられました

ファンたちは、彼がメジャーで活躍することを期待しつつ、古巣であるドラゴンズへの気持ちも忘れていない様子です

特に「怪我だけはしないように」という願いが多く見られ、過去にメジャーリーグに挑戦した日本人選手の中には怪我をするケースもあったため、小笠原選手には慎重に挑戦してほしいという意見が多いです

また、彼の人柄に触れたコメントも多く、ファンから愛されている選手であることが再確認できます

小笠原選手の「僕はいいので、ドラゴンズを応援して」というコメントに感動したファンも多く、彼の新たなチャレンジに対する期待や温かいメッセージが次々と寄せられていました

全体として、ファンからは小笠原選手の成功を祈りつつ、ドラゴンズを応援するという気持ちが強く伝わる内容でした

ネットコメントを一部抜粋

  • ドラゴンズはもちろんの事、小笠原選手も応援しています。
  • 怪我なく頑張ってください。
  • まだナゴヤ球場に顔出して仲間と触れ合える時間があって良かった。
  • プロ10年目の新たなステージでのチャレンジには、身体に気をつけて楽しんで頑張って行っておいで。
  • もちろんドラゴンズを応援しますし、小笠原投手も応援しますよ。
キーワード解説

  • ポスティングシステムとは? ポスティングシステムは、日本のプロ野球選手が米大リーグ球団と契約するための制度で、選手の権利を保護しつつ、球団が他球団に移籍を希望する選手と交渉することを可能にします。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。