お相手は20代の一般女性で、すでに長男も誕生しています
昨季の活躍に対する励みは、妻子の存在だったと振り返る矢野選手は、今シーズン背番号を「61」から「4」に変更し、さらなる飛躍を目指しています
結婚の公表とその影響
矢野選手は「昨年は2人のためにやらないといけないなという部分もたくさんあった」と話しており、家族が彼のプレーに与える影響を強調しました昨年は137試合に出場し、打率は.260、2本塁打、38打点を記録
守備の面でも高い身体能力を活かし、チームのピンチを何度も救いました
特に昨オフには初のゴールデン・グラブ賞を獲得し、その実力が証明されました
背番号の変更に対する思い
今季から矢野選手は背番号を「4」に変更しましたこの番号は広島の歴史的選手たちが背負ったものであり、「歴代のすごい方々が着けてきた番号」とその重みを感じています
「今からは『4番は矢野だな』と覚えていただけるように頑張ります」と、自信と責任感を持って新たなスタートを切ります
ポジション争いと今季の目標
新井監督は、矢野選手が昨年は頑張ったものの、まだレギュラーではないと強調し、ポジション争いが続くことを示唆していますそれに対し、矢野選手は「去年同様、競争が激しくなるので、誰にも負けないように遊撃のポジションをもう一度取る気持ちでやりたい」と意気込みを語っています
また、今季の目標について全試合出場と盗塁王を掲げ、「盗塁王を目指せると思ったので、そこは狙っていきたい」と語りました
支えてくれる家族のために、矢野選手は今年もキャンプから全力で駆け抜ける決意を示しています
矢野選手の結婚公表は、スポーツ界において選手の家庭環境がパフォーマンスに与える影響を再確認させるものでした。家庭の支えを受け、自信を持ってプレーする姿勢は必見です。また、背番号の変更も彼の新たな挑戦を象徴しています。
キーワード解説
- ゴールデン・グラブ賞とは?
- 遊撃手とは?
- 盗塁王とは?