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広島・田中広輔、36歳シーズンに向けて自主トレに励む

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広島東洋カープの内野手、田中広輔選手(36)は、29日、マツダスタジアムの室内練習場で自主トレーニングを行い、2025年シーズンに向けた決意を新たにしました

田中選手は、「勝利の輪のピースとなれるように」と語り、自身の役割を強調しました

今シーズン、広島の1軍は若手選手や新戦力が主力となる中、田中選手はプロ12年目となるキャリアで初めて2軍からのスタートとなります

田中選手は「(気持ちは)変わらない

やることは一緒なので、自分のやるべきことができれば」と冷静に述べ、試合に臨む姿勢を示しました

昨年の成績は15安打と、2022年の8安打に次ぐワーストであり、新井監督は「ベテランの経験は必要」としつつも「結果を出して欲しい」と求めています

田中選手は、プロ選手として数字が重要であることを認識し、「結果がなければ1軍には昇格できない」と現実を受け入れています

田中選手は、特にオフシーズンには走り込みを重視し、自身の身体づくりに取り組んできました

「足腰が悪くなると衰えが早い

まずは走れる体を作ることが重要」と力説し、若手選手たちの模範となるべくトレーニングに励んでいる様子が窺えます

シーズンに向けて新たな決意を語った田中選手

「一日一日を大切にして、まず自分がしっかり動けることが重要」と語り、自己のパフォーマンス向上を誓いました

30歳以上のキャンプ1、2軍振り分け

役職 選手名
1軍投手 大瀬良、ハーン
1軍内野手 堂林、菊池、山足
1軍外野手 秋山
2軍投手 中崎
2軍捕手 会沢、磯村
2軍内野手 上本、田中
2軍外野手 野間、松山
田中選手の自主トレーニングを通じて、彼が持つプロとしての意思を感じます。自分の役割を意識し、若手選手の手本になろうとする姿勢は、チーム全体に良い影響を与えることでしょう。
ネットの反応

田中広輔選手がプロ初のキャンプ2軍スタートに臨むというニュースに対して、ファンや評論家からのコメントが寄せられています

コメントの中には、田中選手への期待と共に厳しい意見が交錯しています

具体的には彼の過去の成績や今後のプレーに対する疑念が表明されています

あるコメントでは、田中選手が現役を続行することに複雑な感情を抱くファンも多いと指摘されています

また、田中選手がなぜ戦力外にならないのか理解できないという意見もあり、選手に対する厳しい視線がうかがえます

しかし一方で、「頑張って欲しい」という応援の声もあり、彼の復活を願う気持ちが感じられます

特にレギュラーの座を取り返すための意気込みを期待する意見が寄せられ、また過去の三連覇時代からの成績低下に対する不安も多く見られます

「おのずと結果はついてくる」という発言に対しては、今のままでは期待できないとの反応もあり、田中選手がこれからのシーズンでどのような成果を残せるかが注目されています

全体として、田中広輔選手に対する期待感と厳しい見方が混在している状況で、ファンの気持ちが複雑に交差していることが伝わってきます

ネットコメントを一部抜粋

  • 現役続行してしまったから、仕方なく応援する人ばかりじゃないかな。
  • こういう選手を残してしまうから球団そのものの停滞感が変わらないんだろうな。
  • がんばって欲しいのだが、いつも何かプライドの高いコメントが目立つなぁ。
  • 広輔さん頑張ってください!優勝するためには若手、ベテラン選手の力が必要です。
  • 田中広輔は本当の意味での崖っぷち。
キーワード解説

  • 自主トレとは?:自主トレとは、選手がチームの公式スケジュールに縛られず、自らの意志でトレーニングを行うことを指します。ケガの予防やパフォーマンス向上を目的としています。
  • キャンプとは?:春季キャンプは、プロ野球チームがシーズンに向けて選手の調整や戦術を練るために行う練習合宿です。通常は暖かい地域で実施されます。
  • ベテランとは?:ベテランとは、長年の経験を持つ選手を指します。若手選手に対して技術や精神面での影響を与える重要な役割を果たします。

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