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巨人・戸郷翔征が甲斐キャッチャーと新たなバッテリーを形成

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東京巨人軍の若き右腕、戸郷翔征投手(24)が、29日に行われた1軍合同自主トレーニングにおいて新加入した捕手の甲斐拓也選手との再結成を果たした

トレーニングが行われた宮崎市内のブルペンで、戸郷は甲斐を相手に立ち投げで13球を投げ、「甲斐選手は日本一になったキャッチャーなので、任せやすい」と語り、配球に対する期待感を示した

この日のトレーニングでは、突然の再結成となった背景があった

戸郷は「(甲斐がブルペンに)たまたま待っていたので、『お願いします』と言って投げ始めた

キャッチボールの感覚も良かった」と振り返る

昨年のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)中国戦以来のコンビ復活に、投手と捕手は笑顔で対話を重ね、シーズンへの準備を進めた

戸郷は、昨シーズンには大城卓、岸田、小林など異なる複数の捕手とのバッテリーを組んでおり、それぞれのキャッチャーによるリードの違いを痛感している

「セ・リーグでは変化球が多くなるが、甲斐選手とのコンビでは真っすぐの比重が多くなることが楽しみだ」とも語り、より多様な投球パターンが期待されている

さらに、巨人の長年のエースとしてチームを支えてきた菅野智之投手が、メジャーリーグのオリオールズに移籍したことで、戸郷にかかる期待は一層高まっている

「優勝を経験したことがないピッチャーとして、僕たちがその世界を見せてあげたい」と意気込みを語り、チームとしての目標である日本一を目指す姿勢を強調した

これからのシーズンに向けて期待が寄せられる戸郷と甲斐のバッテリー

この新たな組み合わせが、巨人にとってどのような成果をもたらすのか、ファンの関心が高まっている

戸郷投手と甲斐捕手の新たなバッテリー形成は、巨人にとって大きな期待を寄せる要素です。戸郷が異なる捕手との経験を生かし、新たな配球に挑む姿勢は、シーズンの展望に明るい兆しを与えています。巨人は過去の強豪チームを彷彿とさせるような新しい勝利の形を作れるのでしょうか。
キーワード解説

  • バッテリーとは?
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