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オリックスドラフト1位・麦谷祐介選手、キャンプ早期昇格を目指す意気込みを語る

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オリックス・バファローズは、2025年の春季キャンプを宮崎でスタートさせました

その中で、ドラフト1位入団の麦谷祐介選手(22歳、富士大学)が、同じくドラフトで入団した同学年の山下選手との対戦を熱望し、A組(1軍)昇格へ向けた意気込みを語りました

キャンプ地宮崎への意気込み

麦谷選手は30日にチームとともに宮崎に入り、キャンプのB組(2軍)からのスタートとなります

彼は「ケガをせずに、1日でも早くA組に上がりたい」と語り、チームの戦力として貢献できるように全力を尽くす意志を示しました

特に「走攻守全てでアピールしたい」と述べ、トレーニングへの強い意欲を見せています

紅白戦での対戦希望

春季キャンプ中の紅白戦やシート打撃において、麦谷選手は「山下(舜平)選手と対戦したい」と意欲を見せています

山下選手は最速161キロの右腕投手であり、彼を攻略することは首脳陣への強力なアピールとなるでしょう

麦谷選手は「ヒットも打ちたいが、内容にもこだわりたい」と語り、結果を出すことも重要視しています

プロの球を学ぶ機会

キャンプ中、麦谷選手は「プロの球ってこういうものなんだ」ということを学びたいと心待ちにしており、周囲の投手から多くのことを吸収する姿勢を見せています

彼の努力と熱意は、今後の成長への期待を高めています

心のリラックスも重要
さらに、ルーキーながら麦谷選手はキャンプのオンとオフの切り替えを意識して、香りにこだわったリラックスグッズを持参しました

「匂い系が好きなので、香水やルームスプレーなどを準備しました」と話し、緊張した心を和らげる工夫をしています

宿舎でリラックスしつつ、グラウンドでは即戦力の“匂い”を漂わせる姿勢が、さらなる成長を促進することでしょう

麦谷選手の前向きな姿勢とキャンプに臨む意気込みは、シーズンに向けて期待がかかります

彼がどのように成長し、チームに貢献していくのか注目が集まります

麦谷選手がキャンプにかける意気込みは非常に素晴らしいものです。プロ経験のない彼が、早くも強いアピールをしたいという姿勢には、将来の可能性を感じさせます。特に、山下選手との対戦を希望する点は、自身の成長を真剣に考えているからこその発言です。今後、彼がどのような成績を残すのか、候補生にとって非常に楽しみです。
キーワード解説

  • ドラフト1位とは? 選手がプロ野球チームに入団する際の選抜での、最初に選ばれる選手のことを指します。
  • A組・B組とは? プロ野球のトレーニングキャンプにおいて、1軍(A組)と2軍(B組)に分かれ、選手が練習を行う体制を指します。
  • 紅白戦とは? 春季キャンプなどで行われる、チーム内で選手が紅組と白組に分かれて試合形式で練習することを指します。

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