西舘選手は捕手の後方から新しく加入した田中将大選手が見守る中、自身の課題に集中しながら、約90球を投げ込んだと報じられています
昨シーズンは救援投手として開幕1軍入りを果たした西舘選手ですが、今シーズンは先発ローテーション入りを目指しています
ブルペンでの投球練習では、体重移動を含めた投球フォームの確認に集中し、「自分のやるべきことに集中して、体も元気にやれているので順調」と手応えを感じている様子です
新加入の田中将選手は、日米通算197勝を誇る実績のある投手で、その経験から多くを学びたいという意欲を見せました
また、チーム最年長の長野選手からも「田中将が見ているぞ」と声をかけられ、緊張感を持ちながらも前向きに練習に取り組む姿勢が伺えます
西舘選手はスプリットなどの「落ち球」の習得を目指し、田中選手からのアドバイスを求めるなど、さらなる成長を続けることが期待されています
記事を通じて、若手投手が経験豊富な選手から学ぶ姿勢が強調されており、今シーズンの彼の成長が期待されます。バックアップとしての新加入選手がどのようにチームに貢献するのか、非常に楽しみです。
キーワード解説
- ブルペンとは？：野球の試合の合間に投手が投球練習を行う場所で、主にリリーフピッチャーが登板前に調整をするために使用されます。
- 投球フォームとは？：投手がボールを投げる際の体の使い方や動きのことで、効率よく力を伝えるために重要です。
- スプリットとは？：スプリットファストボールの略で、投手が投げるボールの一種。打者の手元で急激に落ちる特徴があり、空振りを奪いやすい球種とされています。
