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オリックス・宮城大弥、キャンプでの再出発を誓う

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オリックス・バファローズの宮城大弥投手(23)が、2025年2月1日から始まる春季キャンプに向けての意気込みを語った

宮城投手は、チームとともに空路で宮崎に到着し、「途切れてしまったものがある

もう一度、一からのスタートだと思っています」と強調した

昨シーズンは怪我の影響で思うような成績を残せず、初めての負け越しを経験したため、心機一転が求められる

新たな背番号と意気込み

宮城選手はこれまでの背番号13から、エースナンバーである18に変更した

彼は「まずはけがだけはしないようにしたい」という言葉にも表れているように、昨年の5月に左大胸筋を痛めたことが、シーズン全体に影響を及ぼした

このため、7勝9敗という成績に終わり、また、3年間連続して達成してきた2ケタ勝利や規定投球回数も途絶えてしまった

自主トレの成果

しかし、宮城選手は大阪・舞洲で行っていた自主トレーニングが順調に進んでいると自信を見せた

「積み上げてきたものが通用するかどうか

行けと言われれば、行ける準備はできています」と述べ、実戦復帰に向けての期待を込めた

開幕投手の決定と侍ジャパンの強化試合の候補

昨季5位からのV奪回を目指すチームでは、宮城選手が開幕投手に決定している

また、侍ジャパンの強化試合・オランダ戦(3月5、6日・京セラドーム)に向けて、選出されれば初めてとなる太田選手とともに、最終候補メンバーに名を連ねている

キャンプと仲間との結束
さらに、広島から自由契約によりオリックスに加入した九里投手も宮崎入りし、早速チームメイトによる歓迎会が開かれた

杉本選手や山田選手が歓迎の音頭を取る中、名物の鶏料理がふるまわれた

杉本選手は「九里には一日でも早く慣れてほしい

同級生も少なくなってきているのでできる限り力になりたい」と後方支援を約束した

宮城大弥選手がキャンプに向けた意気込みを語る姿勢には、チームへの強い思いと過去の経験からくる教訓が感じられます。特に怪我からの復帰を目指し、再スタートを決意する姿は多くのファンに勇気を与えるでしょう。また、新たな仲間である九里選手を迎え入れ、チーム全体が一丸となってシーズンへ向けて準備を進める姿も、今後の活躍に期待を寄せさせます。
ネットの反応

オリックスの宮城大弥選手が侍ジャパンの最終候補メンバーに選ばれたことについて、ファンから様々な声が寄せられています

一部のファンは、宮城選手が選ばれたことを喜びつつ、彼が過去に侍に選出された際の疲労や怪我のリスクを心配しています

そのため、「今年はケガなく1シーズン乗り切れますように」という願いが多く見られます

特に、宮城選手が強化試合に参加することで、シーズンへの影響を心配する意見が多く、開幕前の大事な時期に強化試合を行う意味に疑問を持つ声が目立っています

コメントの中には、「選手は大事な時期」との意見もあり、ファンは選手の体調を最優先に考える傾向があります

さらに、「開幕ダッシュをかけたいところ」といった声もあり、強化試合をオープン戦の一環として捉えつつも、あまり負担をかけないようにとの願いも込められています

宮城選手の活躍を期待する一方で、「彼の目標の為に、今季は前年の怪我をふまえてレギュラーシーズンに全力を注いで欲しい」といったコメントからは、ファンの複雑な心境が伺えます

全般的に、宮城選手の選出を嬉しく思いながらも、選手自身の健康やシーズンへの影響を気にする意見が多く見受けられました

ネットコメントを一部抜粋

  • 誰が出るかは分からないまま侍のチケットを買いました。
  • この時期に強化試合なんて必要ですかね。
  • マジか…有り難いのか有り難くないのか…
  • ファンとしては、正直、宮城のことを考えると、侍ジャパンより、シーズンを大切にしてほしい。
  • 宮城が候補に上がらないはずが無い。
キーワード解説

  • キャンプとは?:春季キャンプは、プロ野球選手がシーズン前に集まり、チームとしての練習や調整を行う期間のことです。選手たちはここで試合に向けてのコンディション作りや戦術の確認を行います。
  • エースナンバーとは?:エースナンバーとは、チームの主力投手が背負う番号で、通常は「18」が多く、その選手がチームの顔として期待されることを示しています。
  • 自主トレとは?:自主トレーニングは、選手がチームの指導者の指示に従わず、自分で計画を立てて行う練習のことです。これにより、選手は自己の弱点を改善し、体力や技術を向上させることができます。
  • 規定投球回数とは?:規定投球回数とは、リリーフや先発投手として一定の試合数で投げた際に達成される投球回数のことで、これを超えることで投手が成績を正式に評価される基準となります。

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